10年ほど前(Windows7)にパソコンを購入する際に問題になっていたのがメモリの容量。
過去には、A列車で行こう5を購入しようとしてメモリを増設したり、WindowsXpにメモリ1.5GBを搭載したら、その起動の速さに驚愕したものである。
だが、当時はメモリの価格が高かったため、対応策としたのが「メモリが4スロットのパソコン」だった。
例として、HP製7900シリーズ(現Linuxテスト機・4スロットメモリ8GB)、HP製6000シリーズ、そしてHP製で4スロットが見当たらなくなると、富士通製580シリーズを物色したものである。
で、当初のパソコンのメモリ4GBに対して、2GBのメモリ2~3枚を追加したものである。(サブ機は4+4+4+2の14GB)
ただ、現在の音楽専用機は当初メモリ16GB(4*4)をめざしていたものの、パソコンにほとんどソフトがないため、Windows11でも現在のところ8GBのままである。
そして時は過ぎて、今となってはメモリの方が低価格となって、2スロットで十分対応できるようになった。
具体的には、(特にメーカーにこだわらなければ)4GBで2000円以下、8GBでも3000円以下だから、特に問題はないだろう。
というわけで、我がには結構低スペックのメモリが積み重ねられているのだが、もはやそれも昔話になってしまった。
そういえば、現在Linuxテストは、最後のDDR2-6400で稼働しているし、Linux機もDDR3だなあと思うのであった。