2009/04/28予讃線堀江~光洋台間10D
昨日、2000系の後継車両の話が出たところで・・・
本当は、8000系との協調運転ができればいいのだが、それは横に置いといて・・・
できれば、せめて向井原~内子間くらいは超高速運転ができる車両を開発していただきたいものである。
最高速度140キロが現実的に数字ではあるが、160キロはコストとの関係を考えると、無理か?
ただ、同区間での時間短縮は、140キロだとわずか2分程度、160キロだと4分程度、たったそれだけのために高額な車両と開発費を捻出して費用対効果がえられるか?という問題はあるが、やはり、最高速度の引き上げというのは、夢のある話ではある。
あと、市坪~向井原と笠置T~卯之町駅間も最高速度130キロ引き上げか・・・
そういうことを考えていると、特急列車の平行ダイヤを組ませるほうが、時間短縮効果があるような気がしてきた。1051Dと10Dはともかくとして、それ以降はきっちりと、内子と双岩付近で退避させることによって、余分な停車時間を削減する。
どうせ松山以南は松山以東と切り離されているわけだし、今後も最高速度を上げない限り、特急列車の退避場所が変わることも考えにくいから、内子できっちりと退避させた後は、次の退避しそうなところを複線化する。多分双岩~笠置T間になると考えられる。
これだと、(現在までの)最短所要時間を短縮することはできないが、平均所要時間は格段に短縮できると思う。2000系後継車両は必要だが、(最高速度引上等の)余分な開発コストとどっちが費用対効果がでるだろうか?などと、いろいろ考える今日この頃である。
コメント
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私にとっての2000系は良くも悪くも
「ありがとう2000系」「さらば2000系」です。
犬寄Y~内子間の耳つんも、自動扉の不具合等も、全てが松山~宇和島間の通勤を可能にしてくれた代償だったのだと、今更ながらに思えます。
その意味で、2000系の後継車両については、2000系が世界に誇れる車両であったように、永遠に魅力ある車両であってほしいと思います。