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2011/05/20予讃線伊予北条駅20M、4538M、(多分)4541M

今週は土日とも大雨の予想となっている。

昨日、歯痛で1時間休暇をとって歯医者に行こうとしたとき、上司が「1時間でいいの?」とおっしゃられた。そのときは、まあ、内科も今日、明日にはいかなければならないし、接骨院も行きたいが、休暇をとってまでは・・・と思っていた。

が、同夜風呂に入っていて、ふと、その上司の言葉は

土日とも雨だから、今日の夕方長距離走しなくていいの?

というサインであることに気づいた。

もう遅い。仕方がないから、土曜日は松山市コミュニティセンターのランニングマシンで走ることにしていた。

ところが、今朝雨雲レーダを見ると、少なくとも午前中は雨雲があまりかかっていないようだ。そうなれば、できれば外で走りたい。ランニングマシンで2時間も占領するのは道徳に反する。

というわけで、午前9時50分頃小雨降りしきる中を一応ビニル雨合羽(前回愛媛マラソンで防寒用に腰に巻いていたやつ・本当に役にたつやつ)持参で出発。

で、その記録は、なんと先週金曜日(北条~今治行軍)同様、速度が上がらない。2キロは10分40秒だったが、下りの4キロまでその速度(1キロ5分20秒)が維持できず、坂の上の5キロは27分10秒。そこからはなんとかペースを取り戻したのだが、そのあたりから雨が強くなり、トンネルを超えたところでついに雨合羽装着し、10キロは53分10秒(5-10は26分00秒)で通過。

その後も雨は降り続き、15キロ1時間19分15秒(10-15は26分05秒)は、フルマラソン想定ペースよりは早いが、ハーフマラソンとしては決して速くない、というより遅い。ただ、あくまでフルマラソンの練習として走り、実際のフルマラソン大会では前半1キロ5分30秒で走ることを考えているため、20キロも1時間45分10秒(15-20は25分55秒)で通過。

ところが、ここから異変が起こる。

21キロを1時間50分40秒とペースが落ちる。ハーフは1時間51分10秒程度で通過。22キロは1時間55分40秒と持ち直すが、このあたりですでに体力は限界に来ている。

確かに、フルマラソンの距離は超えたが、しかし、フルマラソンを考えると、この速度でこの段階でこの疲労は尋常ではない。

ただ、状況としては、心肺にも負担はかかっている、膝も重い、だが、内股付近が全く動かない状態のようである。

というわけで、25キロは2時間11分10秒(20-25は26分00秒)であった。この内股の感覚がほとんどなかったことを考えると、今後は膝の上あたりを含め、強化する必要があるようである。