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1月走行距離276キロ(前年1月より26キロ減、前月より78キロ減)

第48回愛媛マラソン以降は、以前に比べると「コースがフラットになった」と言われている。

が、はっきり言って、往路7・5~12キロ、復路32・3~37キロはアップダウンの連続である。

今回は、その「坂区間」を解説する。

なお、画像中「白抜き」の数字は、往路の地点、「赤丸」は復路でプラス30キロしたら実距離となる。また、愛媛マラソンサイトにある「ルート・ラボ」は、道路の切り通しや盛土の関係で、実際の標高とはかなり異なる。愛媛マラソンパンフレットの標高図も「ルート・ラボ」ほどではないが、若干異なる部分がある。(特に今から述べる区間は異なる部分が多い。)

(1)6~7・5キロで約10メートル下ってきたランナーは、復路の難所である「平田の坂」にかかる。7・6キロのバイパス入口から▲までは0・7キロ、標高差40m。8キロ地点を過ぎると坂は徐々に緩くなるが、坂はあと0・3キロ続くため、次の下り1キロに意外と時間がかかる。

(2)9キロを過ぎて、▲の信号を過ぎると、権現川の坂がある。短いが結構急勾配である。

(3)堀江小(次の▲)までは緩やかに下るが、そこから10キロ地点を挟み、10・1キロ(堀江への三叉路・信号あり)までの0・4キロはルートラボでは判りにくいが、明らかに上っている。

(4)次の▲印がくせものの地点。実はこの▲地点付近が谷になっており、先の10・1キロの信号からは下り、▲から大谷トンネルに向けては上っている。しかし、実際には、いわゆるおわんの底であるため、どちらから見ても上り坂に見える区間である。

(5)大谷トンネル内も上っているが、トンネル内11キロあたりから徐々に下り始める。次の粟井坂トンネル入口(11・4キロ地点)では標高18mだが、12キロ地点では標高3mになる。

(6)ここからは、復路32・3キロ以降に入る。32・3キロ(対面にガソリンスタンド)あたりが標高3mで、ここから上りが始まる。33キロ地点(赤丸の3・以下同じ)の標高は16m、一つ目の粟井坂Tを抜けると、往路よりも高い位置を走っていることが判る。

(7)2つ目の大谷Tを抜けると下り始めるが、34キロ地点から再び上り始め、次の▼で再び標高15mとなり、次の▼である堀江小までは一気に下る。(0・5キロで10m)

(8)堀江の信号を過ぎると、今度は権現川の上りに入り、その途中が35キロ。次の信号で再び標高5mまで下り、いよいよ復路の難所平田の坂が始まる。

(9)平田の坂は、上り始めの信号から0・9キロ、本格的な坂になってからは0・7キロ続く。標高48メートルとなっているが、カーブの関係で往路よりも若干高い位置まで上る。なお、頂上0・2キロ手前に36キロ地点があり、このあたりから坂が緩やかになる。

(10)下りも0・7キロで一気に標高8mまで下る。ここからゴールまでは20m上ることになるが、実際には上りと感じないことは「今までの基礎知識編」のとおりである。

以上、とても、フラットには見えない、愛媛マラソンの難所めぐりでした。

ここを「気分転換になる」とか「単調にならなくて良い」などと思えるかどうかが勝負になる。