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ま、はっきり申しまして、走ることよりも、エントリーすることの方が大変なことになりましたわな。

そうなってくると、疑問に思うのが、前回大会で「定員7000人に対して、7800人がエントリー」したことである。

こりゃ、一体なにを意味するのだろうか?

場合によっては、「参加者を1000人増やしました」というのは誇大広告で、実際には200人弱しか増えてないやんか!ということになる。

一方で、「過去3時間30分以内の記録がある者は優先する」ということが、今回追加された。

私はこの基準を満たしていないから口惜しいが、まあ、前回大会で3時間30分以内の者は約650名、3時間40分以内の者が約850名、サブ4が約1600名ということを考えると、やむを得ないと考える。

ということで、ここからが私見。

昨年大ブーイングだった「インターネットによる先着」は聞く耳を持たなかったのは仕方ないとしても、これと郵送受付による抽選の合計、これは前回同様7000名になるのではないかと考えている。

そのうえで、優先枠を設定するということではないだろうか。

これは、以前当ブログで「(知事の発言で)この9000というのは一人歩きするのだろうな」と申し上げたが、優先枠が2000人以内であろうという皮算用である。

つまり、優先枠の申込が1800名程度ならば、「第51回愛媛マラソンのエントリー総数は8800名です」ということである。

一方で、万一優先枠が1000人を切ったならば、その枠を抽選枠へ割り振る、というところか。

ま、このあたりは推測に過ぎないわけだが、いずれにしても、私の目標を軌道修正しなければならない時が来たようでもある。

つまり、次回フルマラソンはネットタイム3時間30分、その次のマラソンでグロスタイム3時間30分をめざすつもりであったが、次回のフルマラソンでグロスタイム3時間30分をめざすことになりそうだ。

その意味で、現状の25キロ2時間00分台のタイムというのは、一旦夏場で下降線を描くのは仕方ないとしながらも、秋以降はこれを目標値としながら42・195キロを走り続ける力が必要になるのだろう。

そして、その先に「今まで一度も経験したことのない35キロの壁」を知ることになるのだろう、というMの世界が待っている。