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昨今、JR四国では予讃線伊予小松~松山間の桜三里短絡線の話をいたるところで演説している。

その気持ちも判らんでもないが、誰がその建設費を出すのか?という気もする。

さて、「鉄」には、架空鉄道というジャンルがある。これは、実際には存在しない鉄道を自分の空想として設定する鉄道会社の話である。その架空鉄道でも桜三里短絡線ルートが色々と見られる。

が、今治出身の私としては、その話には「ノーコメント」とさせていただいている。

その代わり、私のサイトにも架空鉄道は存在する。

名づけて「西瀬戸急行鉄道」。

桜三里短絡線の代償として第三セクターになった伊予西条~今治~松山間の架空ダイヤである。が、私の場合は、それではあまりに単純なので、尾道~今治、つまり西瀬戸自動車道が元々鉄道併用橋で建設されていたという設定の架空鉄道構想がある。

私の所有する鉄道模型も、そもそもはその一部分(つまり分岐部分ですな)を特化したものであった。私のサイトの「鉄道模型」には「西瀬戸急行鉄道」の詳細を掲載している。

今はかなり当初の目的とは異なっているが・・・

そして、最近になって、同鉄道(一応鉄道名は「西瀬戸しまなみ鉄道」?)のダイヤを考えてみたりしている。

当然ながら、架空鉄道に経営難はありえない。先行投資のおかげで、思わぬ需要を見出すのがお決まりである。

というわけで、最近はダイヤ作成に忙しい毎日。