2012/10/27予讃線光洋台~粟井間22D
ロールパンナがおりませんな。
さて、今日は色々と悩んだ結果、結局42・2キロ試走してしまった。
その結果は、3時間28分30秒!目標タイムにあと10秒届かず!
つまり、グロスロスタイム40~50秒にトイレロスタイム60秒を加えると、3時間30分10~20秒になるということである。
ま、本番だったら、先日の今治シティマラソンのラスト200メートルを阿修羅の如き様相でスパートかけたら何とかなるのではないか?
今日はあくまで練習なのだから、そんなことをしたら明日の練習ができなくなるから、ラストスパートをしなかったのだ!
第一、本番までまだ3ヶ月以上あるし・・・わはは!!
まだ3ヶ月もあるんだ!ゴール直後にショックを受けて損した!
昨日、愛媛マラソン最後の抽選の結果が送付された。だからと言うわけでもないが、あの日の苦痛はできることなら味わいたくない。だから、私にシード権獲得の資格はあるのか?それをどうしても試したくて、先日のブログより前倒しで今日観光、いや敢行してきた。(そんな悠長なもんじゃなかったぞ!)
22Dをこの場所確保を計算して、13時28分に出撃。気温は22度だが、いまにも雨が降りそうな天気は、多分暑さで失速することはもうないだろう。
その結果を一挙公表!
5キロ25分00秒:これは8キロからの平田の坂を考えるとあまりにも遅い。だが、体にロックがかかったようにペースが上がらない。
7キロ34分55秒:ペースは全く上がらないまま、平田の坂を迎える。あるいは、今日は42キロ走るぞということを体が察知しているのかも知れないと考える。後半のペースダウンを考えるとひょっして、私の体にはコンピュータでも内臓、いや内蔵されているのか、とニヤリとしたり。(本当に内蔵されているならその場所は内臓だ。そういえば、今日009リ・サイボーグが公開されたっけ)
8キロ40分05秒:今日は1キロ5分を超えるようだったら、30キロ走に短縮するつもりでもいたが、ここは上り坂と言うことでもう少し様子を見る。
10キロ50分00秒(5-10は25分00秒):ここから例のペースダウンするトンネル区間なのだが大丈夫か?
12キロ59分55秒:トラさんは今日もいた。
15キロ1時間14分30秒(10-15は24分30秒):この粟井あたりの平原は、前回愛媛マラソン練習や本番でもペースが上がるところ。これで、今日は目標に達すると思った私は甘かった。
18キロ1時間29分10秒:ちょいと騒がせている三浦工業の付近にパトカーが多かったような気がする。この付近のコンビニでトイレ休憩と、森永ウィダー購入、その時間は含めていない。
20キロ1時間39分20秒(15-20は24分50秒):18キロまでは快調なペースだったのだが、立岩川に入ったあたりでやはりペースは落ちる。だが、昨年も試走時とはペースダウンしたものの、本番では最高ペースを刻んだ区間だと言いきかせながら走る。
中間点1時間44分50秒:実に悩ましいペース。今日の題名は「42・2キロ試走は目標に届かず!」かな?
25キロ2時間04分25秒(20-25は25分05秒):22キロ以降の坂で1キロ4分45秒だったものの、そもそも20-21キロに5分05秒もかかったらこうなる。というより、前々回の愛媛マラソンではこの区間で異常なまでのペースアップをしたのは何だったのだろう。
27キロ2時間14分05秒:24~25キロの第2折返区間は実際よりも勾配がきつく感じられる。これは立岩川とは逆だ。もっとも、立岩川では毎度ペースが上がらないけど。で、この2キロは1キロ4分50秒で走っている。ちょいと安心?
30キロ2時間29分05秒(25-30は24分40秒):れれ・・・27キロ以降全くペースが上がっていない。
31キロ2時間34分00秒:31キロにしてようやく1分の貯金ができた。だが、このうち50秒は42キロ以降の0・195キロに使われる。ちなみに、まもなく13Mが通過するため、一時はデジカメを取り出して走っていたが、やってくる気配はないし、「鉄」の私も、そっち方面への関心を持つ余裕もないようだ。もう知ったこっちゃないとデジカメを元に戻す。35キロの壁はどうなのか?
34キロ2時間49分05秒:トンネル区間は過ぎたものの、これで復路平田の坂でどうなるのか?一方で、この残り体力を考えると35キロ以降ペースが急降下することはあるまいとも思う。最初の5キロでロックのかかったような5キロ25分00秒、ひょっとすると私の体には制御機構でも内蔵されているのか?
35キロ2時間54分05秒(30-35は25分00秒):その先にある平田の坂を考えると不安だらけだが、この区間だけは別体力を使おう。それを考えたペースで走っていたはずだ。
36キロ2時間59分10秒(平田の坂の上):とりあえず、想定内か?それにしても、パトカーの多いこと。
37キロ3時間03分40秒(平田の坂の下):ペースが上がったのはいいが、これは上がりすぎだ。あと5キロ持つのか?
38キロ3時間08分30秒(志摩整形外科前)、39キロ3時間13分20秒(谷町交差点で愛媛マラソンコースをはずれ、いつもの調整コース)
40キロ3時間18分10秒(35-40は24分05秒):このペースアップは喜んでよいのか、悪いのか?
41キロ3時間22分55秒で、ゴール42・2キロは3時間28分30秒。
これに、グロス・ロスタイム40秒とトイレロスタイム60秒を加えると、3時間30分10秒という結果となる。
うーん、終盤のペースアップを考えると、序盤の自重は正解だったのだろうが、今日だけの結果を考えると、これがもし本番だったら、あと10秒の攻防を考えると、本当に最後の1キロは地獄だったのだろうな?そして、結果的に地獄が待っていた確率も高いのだろうな、と言う気がする。
ただ、まだ今日は本番ではない。
昨年の場合は11月30日に42・2キロ試走を3時間49分50秒だったのが、本番のネットタイムでは3時間40分を切れた。
それを考えると、今日の試走は今後の練習に関しても精神的プラスになるのだ!と考えることにしよう。
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