「さらば宇宙戦艦ヤマト」が映画で放映されたのが高校1年生。

同級生G君と今治(彼は波止浜駅からお互い普通列車で)松山までやってきて、最後にドカンとやったときは、お互い口をあんぐりとし、帰りの列車の中で、お互い落ち込んだものだ。

この時、最後に古代が敵に突っ込んでいくときに流れた曲。今でも聴けば心に響く。

それくらい、青春に見た傷は何十年たっても、心に残るということを、創る方々は考えていただきたいと思う。

まあ、考えてはくれないだろうけどね。

ちなみに、その後「ヤマト2」の終盤(2月頃)の情報網。

「おい、ヤマトの続編ができるらしいぞ。」「テレフューチャーと言うらしいぞ。」「ということは、ヤマトは「さらば」では全滅したが、「ヤマト2」では生き残るかもしれないぞ。」

などと、前述のG君や当時最も仲が良かったT君(彼とは「ドカベン」が弁慶高校に負けたとき熱く議論したものだ。)、そして小学校以来の同級生H君(前にフェイスブックで再会した彼・通称委員長)と色々議論したものだ。

で、結局、その「テレフューチャー・宇宙戦艦ヤマト・新たなる旅立ち」は修学旅行中、宿の一室でみんなで肩をつきあわせて見たものだ。