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上左:専門天気図(5日正午)、上中:バイオウェザー(5日9時)、上右:WNI(5日朝)、下左:米海軍(日本時間5日3時)、下右:気象庁(5日9時)

なお、上段の赤丸は、いずれも下側が前日、上側が翌日をさす。

ここへきて、多少の速度の誤差はあるが、だいたい同じ予想進路図を示している。

しいて言えば、米海軍が最も東の進路(紀伊半島の南)をとると予想しており、WNIと気象庁(室戸岬の南)が続く。

ただ、米海軍とWNIは6日には既に北緯30度を超え、伊豆諸島や関東方面へ接近するとしているのに対し、気象庁はまだ不明。

そして、バイオウェザーと専門天気図は一番西側のコース(九州の南)をとるとしている。

なお、気象庁は15時の予想では、かなり西側のコースを想定してきた。つまり、弧の描き方が緩くなったということ、すなわち日曜日以降西日本に接近するということである。

既に気象庁は日曜日の愛媛県の天気を「曇・最高気温24度」としている。

直射日光がなく、体感温度が低く感じられるか?

それとも蒸し暑く感じるか?

9月上旬くらいまでの暑い時期ならば、後者の影響は大きいと思うが、10月上旬となると、ちょうど微妙な時期だ。

通常ならば、涼しく感じられると思うが、昨年10月第1週や一昨日のような30度を超える場合は蒸し暑さがダメージとなるだろう。

気象庁の発表する最高気温24度程度であり(スタート時刻はもっと低い)、直射日光がなければ大丈夫か?というところ。