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上:専門天気図(右下が2月7日(土))、下:気象庁

いよいよ、明日気象台から第53回愛媛マラソンの天気予想が発表される。

というわけで、おおよその予想をしてみる。

1月中はおおむね週明けと木~金に天気が崩れた。

ただ、来週始めは天気の崩れはない模様で、この時期特有の6・5~7日周期のごとく、来週も木~金に低気圧が通過しそうである。

今のところ、来週の低気圧は発達しないだろう、という予想になっている。

だから、2月7日(土)が冬型の気圧配置になるとはいえ「強い冬型」ということではなさそうだ。

ということは、大会当日の2月8日(日)は、それよりは風が弱まると考えてよいだろう。

多少気温が低そうではあるが、概ね穏やかな大会になるのかもしれない。

となると、予想される風向きは、スタートから7・5キロの平田の坂までは南風(追い風)、トンネルを過ぎた光洋台以降は概ね西風(横風)となる。

もっとも、この北条地区の横風と言うのは結構曲者ではある。

というのは、本当に横風の場合は、ベクトルの関係で、往復とも若干の向かい風ということになる。また、往路12~19キロ、復路26・5~32キロの国道196号は南北の1本道とはいえ、若干カーブしており、向きが若干でも変わると意外と向かい風だけが気になることがある。

特に体力が消耗している復路は風の影響を受ける。

やはり、愛媛マラソンはフルフラットペースで走るのが一番良いと思う。