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先週土曜日と一昨日の行軍は、ほぼ同じ27キロ試走をした。

具体的には、愛媛マラソンコースは飽きたので、国道196号を避け、海岸線で粟井川まで行って、そこから堀江・東大栗の標高約120メートル(ピーク2回)山越えをして帰ってくる。

で、前回は2時間22分47秒だったのに対し、一昨日は2時間17分49秒だったのだが、実は一昨日の方がダメージが少なかった。

さらに、翌日曜日の行軍も同じコースを走ったのだが、35秒速かったことは事実であるものの、昨日の小雨と気温を考えると、実は走るのが苦しかったことは事実。

これはいったいどう考えたらいいのだろうか。

長距離ラン後のダメージを考えると、そりゃダメージが少ないのならば、今後も無理してゆっくりと走らず、愛媛マラソン試走との気温差を考え、キロあたり10秒プラス程度のペースだった一昨日を「自分としてLSD」と考えて走るのもよかろう。

もっとも、27キロはLSDではないという考え方もあるが、個人的には「今はそれで良いのではないか?」と考える。

3時間30分の負荷はそれこそ、走り込みを必要とする時期でよいのではないか。

但し、ここで別の問題が出てくる。

それは翌日のダメージである。厳密には自分の体調である。

昨日のダメージが少ないということは、当然ながら翌日朝、先週よりは「しゃき!」と起きれる。

のだが、実際に走るとなると、「最近気になっていなかった下腹部のダメージ再び」だったのだ。

ということは、結局、一昨日の前回よりも4分58秒速かったということは、体の奥底ではダメージを持っていたということになる。

うーん、身体の神秘!?

仕方がないから、今週末土曜日にもう一度同コースを走ってみようか。

それしかないような気がする。