20160928

(気象庁サイト:一部省略)

金、土曜の雨が曇りとなり、日曜日が「曇一時雨」となった理由は、台風18号にあると考える。

台風18号そのものは、予想どおりであれば、10月4日(火)に四国を直撃すると考えている。

ただ、私が重用する「専門天気図サイト」は、今回なぜか台風の動きが1日フライングしているようで、無視せざる得ない。というより、同サイトの10月1日の予想雨雲が案外参考になるかもしれない。

10月2日の「曇一時雨」の予想が、台風に刺激された秋雨前線なのか?それとも台風そのものの雨雲なのか?によって予想が分かれる。

民間気象会社WNIでは、10月2日(日)午前9時の予想気圧配置では、秋雨前線が山陰付近まで北上しているとしている。

ここで、私が予想すること。(外れても責任は持ちません。)

(1)秋雨前線が予想気圧配置図のとおりだった場合:それで雨ならば、雨雲は台風から秋雨前線に伸びる雨雲ということになる。つまり、この場合は「常に雨とは限らない」どういうことかというと、経験上「雨は降るかもしれないが、雲が切れる可能性もある」ということである。特に、旧今治市はその雨雲を(松山のそれよりも標高の高い)石鎚山系がかっちりと受けることになる。この場合、とんでもない高温多湿が待ち構える壊滅的な大会となる可能性がある。

(2)秋雨前線が予想よりも南側に位置する場合:どこまで南下するかによる。特に、瀬戸内海まで南下すると、これまた経験上今治市・上島町だけが大雨洪水警報という事態もありえる。

さて、荒天なのか?好天なのか?どちらにしても、ある程度覚悟が必要かもしれない。

その意味では、昨日の最終調整で撃沈したというのも、経験という意味では、(1)だった場合と思えば、あながち撃沈とも言えないのかな?とも思うことにしようか。

いまさら、あせっても仕方ないし。