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北条・光洋台の12キロから19キロまで延々と続く変化のない風景。

変化といえば、13・6キロの粟井川、14・2キロの低い峠、15・1キロの高山川、16・0キロの河野川、18・6キロの立岩川であるが、いずれも高低差が10メートルを超えることはなく、しかも勾配はかなり緩やかである。

このうち、立岩川を除いては、復路でボディブローとならないように体力温存が必要だが、往路ではあまり気になることもないだろう。

このうち、不必要に気にする必要はないが、往路の間に気をつけるべき点がこの画像にある16キロ地点の河野川である。

往路は特に感じないが、復路の方が高低差が大きい。さらに、28キロ地前からその坂が見えるから、ちょいとうっとおしい。

いや、往路の話に戻そう。愛媛マラソンに7回出場し、さらに大会直前には、毎週愛媛マラソンコースを走っていると、そろそろ17キロあたりになると、本当に飽きてくる。
だが、それは、中盤以降の序章であると思いつつ走り続けなければならない。

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さて、上の画像が18・6キロの立岩川の画像である。
確かに上っているのは事実だが、坂と思う必要がないほどに緩やかである。
少なくとも、この段階では致命傷になることはないと思う。

そして、この後愛媛マラソンは、中盤の坂を感じる区間が始まる。

要するに愛媛マラソンのコースは、体力を温存しておく必要がある。