あまり褒められたものではないが、とりあえず表向き禁止されていない内容について、不定期に書いてみる。
愛媛マラソンに限らず、フルマラソンでは、避けて通れない「トイレ問題」
スタート前のトイレは長蛇の列である。一応大都市マラソンよりはマシかもしれないが、それでも、私の場合は、これが苦痛で大会参加を躊躇しているくらいである。
愛媛マラソンの場合は、前回大会では序盤2・0キロ、7・3キロ、12・0キロにトイレがある。
運よく待ち時間なしで入れることもあるが、こればかりは運しだいでもある。
さて、そういうわけで、愛媛マラソン序盤のトイレの裏技。
この場所は、往路9・9キロ地点である。
この道路反対側の34・5キロ付近に復路のトイレがある。
トイレの位置を確認していたときに、ふと考えたのだが、このトイレを使うことはできないか?
普通、順行方向のトイレの利用を考えるだろうから、まさか反対側のトイレを利用するなどということは考えないだろう。
と思ったら、3年ほど前に実際このトイレを利用しているランナーを見かけたものの、特に制された様子もなかった。
まあ、あまり褒められたものではないが、とりあえず表向き禁止してもいないということだろうか。
ただし、注意点が2つ。
まず、その直後に10キロのポイントがあるから、とっととコースに戻って計測器の上を走らなければならない。
そして、この裏技は、10キロを1時間30分以内で走れる方々でなければならない。
それは、復路コースを走ることになるから、先頭集団が接近してくると、当然ながら制されることは容易に想像がつく。
特に、次回大会は川内選手が走るから、早ければ35キロを1時間46分で通過する可能性もあるから、どう考えてもこの場所のトイレは1時間30分後に使用しようものならば制されると思われるわけである。
まあ、あくまで裏技ですわな。
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