2016-12-29 (3)


(出典:気象庁)

12月28日12時20分に確認した雨雲レーダー。

上が、12時15分現在の「高解像度降水ナウキャスト」
下が、11時30分の「解析雨量・降水短時間予報」で11時30分から12時30分までの予想図

全然違うのはなぜだろう。

実は現時点で、小雨がぱらついている。

基本的に、「高解像度降水ナウキャスト」は雨雲本体で、「解析雨量・降水短時間予報」は空気中の水蒸気も含むと解釈している。
その証拠に、通常「雨が止むとき」は、雨雲本体がなくなっても、空気中の水蒸気が存在して、雨が降り続くということを経験上確証している。
一方、降り始めるときは逆で、雨雲本体がやってくるまでは雨は降ることは少ない。

だが、上記のようなことは珍しい。

というより、なんで松山だけ雨が降っているの?

今日の行軍開始まであと2時間弱。
走れないほどの雨ではないが、これば25キロ2時間降り続けられるとつらいものがある。

どないしよ?状態である。