2016-12-30

(出典:同大会サイト)

来年3月19日(日)に今治市吉海町のバラ公園を発着とする10キロマラソン大会があるらしい。

定員300人で制限時間70分ということは、かなり小規模な大会ではあるものの、計測チップもあり、本格的な大会のようである。

ただ、疑問点もないではない。

まず、「海岸沿い(大会サイトは誤字である)」というのは、公園のどっちに向かって走るのであろうか。
北側だと、標高80メートルの田浦峠を往復で2回越えることになる。大会サイトでは「平坦」を謳っているから、西側だろう。
西側だと、下田水南の北にある椋名地区折り返しとなる。このコース上には造船会社が数か所あるのが気になるが、当日は付近の住民の方々も含め、「1時間だけ外出等を控えてください」ということになるのだろうな。

次に、大会名に「エコ」というのがあるが、「大会会場まで公共機関をご利用ください、車でご来場の方はなるべく相乗りしてください」というのが引っかかる。

むしろ、こっちを突っ込んでみる。

まず、定員300名とはいえ、バラ公園周辺の駐車場はそう多くはない。
問題は「公共交通機関」である。

日曜日にバスで会場へ行こうとすれば、今治側からは、今治駅8時40分(始発便)、9時40分しかない。吉海支所前バス停まで所要時間は25分。吉海支所から会場までは1・4キロ。その間のバス路線は、午前中吉海支所前9時29分発、会場となる福田バス停9時32分のみ。おそらくウォーミングアップを兼ねて歩いたほうがマシだと思う。

一方、広島県側からは、福山7時50分発のバスで大島BS8時55分着、乗換9時30分発、吉海支所9時36分。

とても、公共交通機関で行けるようなところではない。
「エコ」の意味がよくわからないが、久万高原マラソンのように、最初からJRバスでの移動を全く考えてない「開き直り」のほうが、むしろ「すっきり」する。

ちなみに、大会会場最寄りバス停行きのバスの大きさがわからないが(たまに10人程度しか乗れないバスも運行している)、会場へバスで乗り付けないのであれば、下田水港に車を置いて、下田水港9時15分発、福田9時32分着のバスに乗るというのも「あり」かもしれない。

この場合、(おそらく)大会コースの下見ができるはず。

いずれにしても、とても、公共交通機関で行けるようなところではない。