2017/02/25予讃線伊予和気~三津浜間3M
いよいよ、35キロLSDが始まった。
スピードは全く必要ないのだが、3時間を超えるランニングというのは、後半に不安がある。
心肺はどうか、今回の愛媛マラソンへ向けて不安視していた左股リンパ腺付近の痛みはどうか、左大腿部(前)はどうか、右足くるぶしはどうか。
ゆっくり走ることで、足の指の負担はどうか。
今日は、かずまるの国立大学試験ということで、往路同行後、かずまるが帰ってくるまでには行軍を終えた方がよかろうと、10時44分に出撃。
1 | 5:12 | 0:05,12 | |
2 | 5:17 | 0:10,29 | |
3 | 5:20 | 0:15,49 | |
4 | 5:30 | 0:21,19 | |
5 | 5:30 | 0:26,49 | 0:26:49 |
6 | 5:26 | 0:32,15 | |
7 | 5:20 | 0:37,35 | |
8 | 5:17 | 0:42,52 | |
9 | 5:32 | 0:48,24 | |
10 | 5:47 | 0:54,11 | 0:27:22 |
11 | 5:32 | 0:59,43 | |
12 | 5:45 | 1:05,28 | |
13 | 5:43 | 1:11,11 | |
14 | 5:39 | 1:16,50 | |
15 | 5:32 | 1:22,22 | 0:28:11 |
16 | 5:25 | 1:27,47 | |
17 | 5:57 | 1:33,44 | |
18 | 5:37 | 1:39,21 | |
19 | 5:37 | 1:44,58 | |
20 | 5:42 | 1:50,40 | 0:28:18 |
21 | 5:57 | 1:56,37 | |
22 | 5:23 | 2:02,00 | |
23 | 5:32 | 2:07,32 | |
24 | 5:43 | 2:13,15 | |
25 | 5:56 | 2:19,11 | 0:28:31 |
26 | 5:50 | 2:25,01 | |
27 | 5:22 | 2:30,23 | |
28 | 5:56 | 2:36,19 | |
29 | 5:56 | 2:42,15 | |
30 | 5:48 | 2:48,03 | 0:28:52 |
31 | 5:55 | 2:53,58 | |
32 | 5:47 | 2:59,45 | |
33 | 4:44 | 3:04,29 | |
34 | 4:40 | 3:09,09 | |
35 | 4:33 | 3:13,42 | 0:25:39 |
結果として、心肺機能は全く心配なし。左大腿部(前)も今のところ順調に回復しているようである。
問題があるとすれば、右足くるぶしに鈍い違和感を感じたことと、大問題は左股リンパ腺付近の痛みであった。
ただ、スピード差によるダメージの違いはあるが、とりあえず3時間以上走ることができたということでは、今後治すべきところではあるが、致命傷ではないという自信は得た。
なお、キロ5分50秒を超えたところは、後半の向かい風である。
だから、当初は北条から海岸沿いに走る予定であったが、あまりに向かい風が強いので、旧国道(現県道)を走ったのだが、キロあたり20秒以上の上下差があるのは、やはり風が原因であろう。
ということは、本来は往路海岸沿いを走るべきだったのであろう。これは、今後のスケジュール上の課題である。
それと、ラスト3キロは急激にペースを上げたのだが、そりにより、私が以前から悩んでいた「ゆっくりと走るとキロ5分を切ることができなくなるのではないか?という強迫観念を受ける」ということを払拭したことでは、大変価値ある3キロなのだが、それにより、多大なダメージを受けたことも事実である。
これは、これからの練習メニューとしての課題であろう。
ちなみに、復路その旧国道(柳原と粟井)を走行中、2度も車と接触した。
ともに、手袋をした右手に車のボンネットが当たった(車側が旧国道へ出すぎた状態で止まった)程度だから、警察を呼ぶこともなかったのだが、あのあたりの方々の運転マナーが悪いのは、お墨付きである。
それにしても、車が旧国道へとびだしてくるというのは論外だと思うが、このあたり、何年も走っていて思うことだが、ランナーは道路の左側を走らなければ、車からは認識してくれないのであろう。(車は本道に入るため、右側しか見ていないから、ランナーが道路右側を走っていると、車からは左側にあたるから、歩行者を見ることなく本道に出るという「言語道断」状態となる。)
やはり、今後光洋台から北条まで走るときは、旧国道ではなく、海岸沿いを走ることにしよう。
ただ、昨年の今頃、四国八十八か所第50番札所近くで、逆に道路の左側を走っていたら、追い抜いた車に接触された(当て逃げされた)ものだが、その直後に、職場のラン仲間がそこから200メートル内で交通事故死されたことから、以来あの辺りは近づかないようにしている。
やはり、花粉症の問題があったとしても、サングラスをして走ってはならない。視界があって「なんぼ」である。
というわけで、北条LSDは1回目にして、安全上いきなり挫折の危機に陥ったのであった。
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