2006年09月
予讃線物語9月29日
今日もキハ58系国鉄色をみたのだが、今日は本当になんにもなかった。
1051Dは平和なまま過ぎた。メロンパンナは松山でも見なかったが、10D、1054Dにも連結されていなかった。多度津にでも行ったのだろうか?
で、帰りは都合により1070Dに乗った。
この1070Dは、宇和島始発時はがらがらだったのが、卯之町で少々乗ってきたかと思うと、八幡浜で一気にほぼ満席になった。
17時37分発だから1051D組が乗ってきたのであろう。
が、その後もいよーーず、内子でこれでもかと乗ってきて、立客がでた。
それでも、八幡浜から乗車して、15Aでずっとパソコンをいぢっていた奴はついに15Cの席を空けなかった。
どーも、八幡浜乗車組にはいい印象がない。
私の赴任地なだけに少々寂しい。
それと、1051Dの美川憲一氏がいよーーずから乗車してきた。一体どこに勤めているのだろうか?
いつもとは違う風景を乗せて、1070Dはほぼ定刻に松山に到着した。
予讃線物語9月28日
今日こーんな2両のアンパンマン列車を見つけた。
そういえば、来週末にJR鉄道の日のイベントがある。2113メロンパンナは今までイベントに借り出される可能性が高い。でも、向こう1週間このままだろうか?
ということは、今日の1051Dはどんなアンパンマン列車と会うのだろうか?
などと、今日も平和な1051Dの中、10Dは2100形のうち5号車のみ一般塗装車(4、8号車はアンパンマン列車)であった。
で、1054Dであるが、1号車がG車でなく2150形、4号車はアンパンマン列車であった。
が、22D1号車はG車(バイキンマン)だったから、多分1054D運用後に変更したのだろう。
ちなみに、今日の1072D松山到着は19時26分であった。最近犬寄T突入時に秒単位で遅れが判る。今日はこの時点で2分近く遅れていたが健闘したようだ。
予讃線物語9月27日
今日の1051Dは快適であった。静かであった。
さて、4月21日のブログで
鳥ノ木でいつも見る「ホームでいつも本を見入るように読んでいるスーツ姿のビジネスマン」を見ながら、自分の動態視力をチェックする。
と書いているが、どうやら彼は「元隣のY君」らしいことが判った。
判ったところでどうなるものでもないが・・・
で、今日、改めて犬寄Tに突入する時刻を調べてみたところ、車内時刻で7時01分40秒頃であった。
トンネル通過に約3分30秒かかるから、やっぱり昨日の地震の時刻ではトンネルのど真ん中ということになる。
それにしても、約6000メートルのトンネルで、標高差約90メートルで、時速120キロ(上りの場合)で約3分00秒(下りは約3分30秒)で突き抜けるというのも、考えてみれば怖いものはある。
そんなことをしていたので、珍しく「まもなく内子です・・・」の自動放送を聴いてしまった。が、次に気がついたのは八幡浜。
最近、寝てしまえば停車中でも、自動放送でもなかなか起きなくなってしまったものである。
帰りの1072Dなぞ、ついに検札がなかった。検札がなかったのか、熟睡していたので見逃してくれたのかは判らない。
ただ、今日の1072D松山到着は19時26分であった。
予讃線物語9月26日
朝この風景、つまりキハ58系国鉄色を見たときにはロクなことが起こらないのであるが、幸い今日は震度4の地震で済んだ。
松山では相当揺れたようだが、予讃線は遅れもなくそのまま運行されていたし、宇和島到着も定刻だったし、なんと言っても、今日は1号車が静かであった。
さて、地震は今朝7時03分だというが、この時刻1051Dはどこを走っていたか?
幸い、今日は1072Dが松山定刻到着であったので、その時刻で逆算していくことにする。なお、「秒」は大体である。
19時08分40秒伊予中山手前国道56号オーバークロス
19時09分40秒伊予中山駅通過、すぐに犬寄T突入
19時12分45秒犬寄Tを抜ける
19時17分00秒伊予市到着
犬寄Tは長さ約6000メートル、伊予中山方面に約90メートル登る。
そのため、トンネルを抜けるのに、下り宇和島方面は約3分20秒、上り松山方面は約3分00秒かかる。
上りで犬寄T〜伊予市駅が4分15秒で、下りのトンネルに約3分20秒かかるということは、7時03分には、ほぼ犬寄Tのど真ん中にいた計算になる。
停車しない程度の地震でよかった!!
ちなみに、今日の1051Dでは伊予市手前で寝たものの、犬寄Tで目が覚めた。トンネルに入るときの爆音で目が覚めるのは珍しいと思って、またすぐに寝たのだが、あるいはそれが地震の揺れだったのかもしれない。
熊本の日
「鉄道乗りつくしの旅」出没
関口知宏さん「鉄道乗りつくしの旅」の予土線トロッコ編に出没したのが昨年の4月9日。
写真中央がかずまるで、その向こうが関口さんです。
「下心丸出し」用意した「チラシ寿司」を二人で食べてます。
時刻はちょうど13時。お腹のすく時間帯ではあります。
実際には四万十川が見えなくなるあたりでスタッフがお弁当を用意していたのですが、やはりお腹がすいたようですね。
あの時は、月曜日の生放送時は、宇和島市和霊神社でスケッチをしているシーンが撮影されましたが、あの時出てきた親子は、宇和島駅で既に打合せ中だったのを目撃しています。
つまりは「サクラ」だったのでしょうね。
で、我々は松丸から乗車したとき、関口さんはスペインからやってきた観光客(奥さんは日本人)と雑談しておりまして、総集編以降は全てコチラの映像に切り替わりました。
それを見て思ったこと。「サクラ」うんぬんではなく、
ともかく番組を成立されるためには(翌日放送、宇和島の場合は週末2日間空きましたが)、それなりの苦労があるのだろうと思ったのです。
だから、時間をかけて編集した時には、このスペインからの旅行客との出会いが生き生きとして描かれたのではないでしょうか。
ともかく、我々は家地川で下車して、関口さんが窓を開けて、かずまると握手して、手を振って・・・というシーンはカメラが回っていたにもかかわらず、全て採用されることはありませんでした。ははは・・・