2009/02/28予讃線松山駅1053D、12M
昨日の続きになるが、現在の19M~1032M~(翌日)1003M~12Mの運用中、1032M~1003Mがダイヤ改正後は8連から5連に減車となる。当然S編成がカットされるだろうから、1032M出発時は1036MのようにS編成を残して出発していくのであろう。
で、興味があるのは1003M~12Mの増結作業である。画像は1053D出発直前の1番ホームである。問題の増結されるS編成は間に挟まれている。一体どのような作業がされるのか?大変興味がある。
現行の流れを時系列で行くと、
8時36分・・・1003M松山駅(1番ホーム)到着(この頃1053Dは松山駅北側引上線に引き上げられている)
8時42分・・・4633D(3番ホーム)出発の後を追うように1053Dが3番ホームを通過し、松山駅南側引上線に引き上げられる。
8時49分・・・1053D(1番ホーム南側)入線
9時01分・・・1053D出発
9時16分・・・12M出発
一体どのタイミングでS編成が1番ホームに留置されるのだろう。ここで、ポケット版時刻表の松山駅入線時刻が参考になる。1003M松山着が8時36分、12M入線時刻が9時39分、1053D入線時刻が8時50分(現行8時49分)となっている。参考までに、現在511M松山着は6時21分、折り返し512M入線時刻は6時27分となっている。これは1両増結作業後の時刻ということであろう。
ということは、同様に1003M入線時にS編成は松山駅南側引上線に入線していて、1003M到着するとすぐに1番ホームに入線して増結する。一方、1053Dは現行どおり4633D出発後、追うように3番ホームを通過し、松山駅南側引上線に引き上げて、1番ホームに入線する。なんだ、なんにも面白くないではないか。1053DとS編成が同じ引上線にいるところを想像していたのだが・・・
で、昨日の補足を・・・1003M自由席は3~7号車ということで、自由席の数は変わらないと昨日記載したが、厳密に言えば、3号車(運転席有、トイレ有)と6号車(運転席無、トイレ有)の差だけ座席が増えることになる。もっとも、普通車指定席に限れば激減することになるが、あえてJR四国がそれに踏み切っても差し支えないくらい、通常利用者がいないのであろう。