愛媛マラソンコースを25~35キロ走往復をした場合は粟井付近で必ず8000系を見るのだが、さすがにその段階で列車にカメラを向けようとする気にはならない。
今日は自宅から往路16キロ地点までの13キロとその対面にある28キロ地点から自宅までの12・5キロの計25・5キロを走ってきた。その途中昨日(一昨日だったかもしれない)の10キロ走同様、坂の上の雲ラッピング8000系を見かけた。
しかも、今日は横殴りの風に加えて堀江のトンネル手前付近から雪が降り始めた。それにしても、松山で曇(あるいは晴)であっても、えてして北条では雨や雪ということが多いようである。関門海峡を始めとした日本海からの吹き抜けが松山から北条にモロに当たる。松山の場合は海から遠いが、北条は海に近いから「日本海側気候」だという認識を持って、競技をしなければならないようだ。
これが今治になると、地形を見れば判るが、吹き抜けの方向に山があって、街の向きが北東を向いているから、冬も比較的季節風が吹きにくい。これが、西条まで行くと、今度は石鎚を中心とした四国山地に当たった雲からの雪が降ったりすることが多いようである。
で、今日の結果は、5キロ(平田の坂の上8キロ地点)27分30秒というスタートダッシュをしてしまい、10キロ(粟井川南の13キロ地点)59分00秒(5-10は31分30秒)、15キロ(16キロ地点で一旦ラップ止、トイレ休憩と28キロ地点への移動、復路画像の30キロ地点)1時間28分40秒(10-15は29分40秒)、20キロ(堀江小35キロ地点)1時間58分40秒(15-20は30分00秒)、25キロ2時間26分40秒(20-25は28分00秒)、25・5キロ2時間29分10秒であった。
大体にして、平田の坂は1キロ確かに6分10秒程度かかるものの、実際にペースが落ちるのは粟井坂のトンネル付近であることがよーく判る自分の記録である。