かずまるのblog

元々は「鉄」のブログでしたが、いつしか「ラン」へ移行してしまった「かずまる(今はもう社会人)」の父(61歳)です。

2010年10月

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昨日は予想に反して台風の影響を受けず、通常の行軍ができた。が、今日はこれまた予想に反して(気象庁は曇としていたが、午後所により一時雨とはしていた)朝から断続的に雨が降り続いた。

仕方がないので、堪忍袋の切れた午後3時過ぎから、10キロに的を絞って、強行出走。

その結果は、1キロ5分05秒、2キロ10分00秒、3キロ14分55秒、4キロ19分45秒、5キロ24分25秒、6キロ29分20秒、7キロ33分55秒、8キロ38分30秒、9キロ43分05秒で、ゴール10キロは47分40秒であった。

途中から先週以上の疲れが出て(先週の雨10キロ行軍は3日目、今週は2日目)、どうしようかと思ったものの、幸い速度が落ちることもなく、まあまあの結果だったのであろう。

来週は今のところ気象庁は土日ともに曇時々晴としているが、WNIがどちらも曇としているのが気になるところ。

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この画像はそれを一番感じさせられるものですな。

「城」は松山城そのまんま。「文学」は夏目漱石の小説坊っちゃんにちなんだ坊っちゃん列車。そして、「いで湯」は「道後」と書かれた道路標識がそれを感じさせます。まあ、後者は少々苦しいですが・・・

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2010/05/05内子駅からの遠望

この方向が宿間(しゅくま)であって、坂本龍馬があの山の尾根沿いに下ってきて、宿間から肱川へ舟を出したといわれている。

さて、今日の話題が、画像に関係ないのか、画像が今日の話題に全く関係ないのかはわからないが、ともかく台風の影響を受けることなく、予定どおりの行程を実行でき、予定どおりの行軍ができたのであった。

2週間ぶりの21・1キロ走とはいえ、まあ、先週は29キロ走をしてきたわけだから、距離への不安はなく、不安があるとすれば、練習で後半速度が上げ続けられるか?本番でもそれが実行できるか?である。

一昨日のブログでは、15キロあたりで後続部隊に抜かれはじめるだろうと書いたが、実際には前半突っ込むのが普通で、私のような小心者のように、前半力を温存するような奴の場合、多分12~13キロで抜かれ始めるだろう。また、一旦抜いたものの、力が続かず、終盤私と競う者もいると考える。というより、終盤速度が上がればペースメーカーにされる可能性も考えられる。ともかく、強い精神力が必要だ。

というわけで、今日の結果。1キロはゆっくりと走ったつもりだったが5分25秒、3キロ16分00秒、5キロ26分25秒。堀江のあたりで11Mが通り過ぎていく。

9キロは48分00秒だったのだが、向かい風もあって、10キロを53分25秒かかって折り返し。今日はランナーを結構見かけたのだが、折り返し直前、ちょうど前方からランナーが見えたので、少々速いが、ここは抜かれる練習をしよう・・・と思ったのだが、なぜか最後まで抜かれることはなかった。

光洋台で24Mが通過し、14キロを1時間15分05秒、15キロを1時間20分00秒で通過する。後半は抜かれることを前提に、体調と体力の温存具合を確認しながらの走行となる。昨日から気になっている左脚くるぶとの違和感は序盤に比べて気にならないほどになっている。ただ、これは、今日はなぜか両膝が重いからであり、人間複数の痛みを感じることができないことは承知済み。油断はできない。

16キロを1時間24分45秒、17キロを1時間29分45秒、18キロを1時間34分30秒までは計算どおりだったのだが、19キロが1時間39分20秒と思ったよりもスピードが上がらない。20キロ1時間44分05秒で、最終21・1キロは1時間49分05秒であった。

想定練習はできているのだが、一度は本番コースでの練習をすべきとも思う。ただ、なんといっても、ここへきても、コースがよく判らないし、どこが何キロかもわからないコースだし、なんとなく練習で記録が出ないコースだけに、なんとなく気がのらない。

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今朝起きたときには、すわ!疲労骨折か!?というほどの痛みを感じだのだが、さしあたり、歩くことはできるし、最終的に昼の5キロ行軍ができたのだから、骨に異常はあるまい。

が、一応気にはなる。だから、現在も含めて、朝からずっと湿布をしている。昼行軍でも感じたのだが、走り方が悪いのか、時折、右かかとで左脚くるぶしを蹴る場合がある。それが原因での痛みならたいしたことは無いのだが・・・

さて、台風の影響は最小限となりそうな雰囲気である。多少雨が降ることはあっても、明日の21・1キロ行軍を邪魔するものではなさそうである。明日は序盤速度を落とし、終盤どれだけスピードを上げられるかという練習を考えている。

が、一応足の状態には気をつけなければならないようだ。

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台風は、なんとか日曜日の行軍は可能のようだから、土曜日に関しては、とりあえず今は何も考えないようにしよう。

さて、表記のハーフマラソンは正式には「坊っちゃん一緒にらんランRUN」というが、とりあえず簡略してそう呼んでいる。

この競技は今回で最後らしいが、とにかく、空前のマラソンブームの中、参加者が多すぎて終焉を迎えるという別の悲劇となっている。レースも、男子40歳未満出走、10分後に男子40~54歳出走、更に10分後に男子55歳以上と女性が出走となっている。

つまり、レース最初はごたごたして走れないうえに、後半後ろの頑強なランナーに追い抜かれるという悲劇を味わうことになる。それについては、それが嫌なら参加費をお返ししますということなのだから、覚悟をしなければならない。

そこで、今回のレースは次の2点の練習をしようと考えている。

(1)レース直後の1キロをマラソン並みの速度(1キロ5分30~40秒)で走る。2キロからキロ5分20秒程度とし、後半スピードを上げ、なおかつその速度を維持できる程度の速度で走る。キロ5分を切るのが目標。タイムは1時間50分程度を目標とするが、遅くなってもバテなければ文句は言わない。

(2)後半後ろのランナーに抜かれるのは間違いない。自分のタイムを1時間50分として、昨年の記録を見ると、女性に6名程度、男性に15名程度抜かれる計算になり、かつ最後は追いかけられる展開となるのも間違いない。さらに、その数は昨年よりも多いと思う。

後ろに20~30歳台の者がいたら、中間点前から抜かれ始めることになるのだが、後ろにおられるランナーとの記録差は最大25分。つまり、明らかに15キロ以降から抜かれ始める計算になる。特に私は昨年の10キロ走も、初めてのフルマラソンも後半抜かれたことがない。これは、判っていてもつらい。その精神力を鍛えるためには(1)のとおり、後半の体力温存が絶対条件だが、抜かれてもペースを乱さない練習をする必要がある。

で、今日の昼休み、その練習ができた。現在昼休みの堀之内はランナーがいっぱいいる。ちょうど後ろから抜かれそうになったので、自分のペースを守る練習をしてみた。結構難しいのだが、この訓練は絶対必要である。明日も誰かに抜かれようか?

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このくそ寒くなってから、やってくるものだから、来れるものなら来て見ろ!と思っていたら、本当にやってきましたわ!

今日の午前10時の気象庁予想では室戸岬を掠めて、日曜午前9時頃和歌山市付近に上陸!という週末としては最低最悪の事態から、午後4時の予想では再び若干東寄りとなって、紀伊半島を掠めて、日曜午後3時に静岡県付近に上陸ということになっている。結局は上陸しないのではないか?という期待もあるが、そのためには、現在のところ、土曜日の午後3時の予想位置があまりに北過ぎている。

多分日曜日のトレーニングは多少の雨は覚悟で走れるのだろうが、土曜日が全く検討がつかない。しかも、土曜日が一日中雨ならば、終日アッシー君という覚悟が必要となる。午前9時前に妻を職場に連れて行って、9時45分頃かずまるを塾に連れて行って、11時から1時間かずまるの塾の説明会(車が邪魔で10時から1時間もどうやって時間つぶせというのだ?)があって、再び午後1時に妻を迎えに行って、結局走れないの?というのもなあ。

雨次第ならば、正午からとっとと帰宅して、妻の職場に車を乗り付けて、そのまま私はランニングという手段もあるが・・・まあ、今から考えても仕方がない。

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予防接種の後、「今日一日激しい運動をしてはいけません」という注意書きを見るが、実際には、予防接種の前にも激しい運動をしてはならないということが抜けている。

実際、私は過去2年間それをやって、体温が37度を超えていたため、結構もめたものである。だから、今日の場合、昼休み行軍をやった後の接種はドキドキしていたものだが、幸い36・2度しかなくて、事なきをえた。

さて、坊っちゃんマラソンまであと1ヶ月を切った。今後の予定であるが、

10月30日(土)21・1キロ走

10月31日(日)15キロLSD(ハーフのペース・ビルドアップ)

11月3日(水祝)21・1キロ走

11月6日(土)21・1キロLSD(ハーフのペース)

11月7日(日)15キロ走(1時間13~14分狙い)

11月11日(木・休暇予定)21・1キロ走

11月13日(土)15キロLSD(ハーフのペース・ビルドアップ)

11月14日(日)21・1キロ走・最終練習

11月20日(土)15キロLSD(ハーフのペース)

11月21日(日)5~10キロLSD(ハーフのペース)

11月23日(火祝)本番

天候次第というところもあり、事実今週末には台風の影響を受けると気象庁では予想されている。もっとも、この寒波が来た後に本当に関東上陸できるのか?と思うし、進路を見る限り、多少は崩れるだろうが、大雨ということはないようにも思える。

ちなみに、21・1キロ走とは、実際のレースの予想ペースをさす。多分序盤まともな速度では走れないだろうから、前半は1キロ5分20秒ペースの5キロ26分30~50秒、10キロ53分前後を狙って、いつものように後半ペースを上げる練習を予定している。

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