かずまるのblog

元々は「鉄」のブログでしたが、いつしか「ラン」へ移行してしまった「かずまる(今はもう社会人)」の父(61歳)です。

2010年10月

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先日の今治行軍以来、両足の2指爪を痛めた。その後も走れないことはないのだが、無理はすべきでないだろう。

というわけで、今日は正午時点で小雨ということもあり、あっさりと行軍を取りやめ、30分ほどストレッチに徹した。ちなみに、12時半頃からは結構雨が降っていたため、正解だったようだ。

ただ、明日はインフルエンザの予防接種となっている。接種後は当然運動はできないが、ここ2年間、実は接種前の運動で体温が37度を超えて、医師ともめるという事態が起こっている。とはいえ、2日続けて行軍なしというのも問題があるので、どうしようかと思案中。

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2010/10/22予讃線浅海~大浦間9D

今日は昼前から雨が降ることが判っていたため、午前中の行軍を予定していた。が、なんとかずまるの塾が午前中休みということで、一転地獄の一丁目へと落とされてしまったのである。

まあ、雨中の本番練習もいいだろうと、午後1時前にかずまるを自家用車で塾へ連れて行った後、午後1時半頃から雨の中出走。

当初は10キロコースの後ろに松山大学グラウンド周辺周回コースを入れた14キロを予定。これなら、途中で豪雨になったときに、途中棄権が容易である。

というわけで、4キロ19分50秒、5キロ24分30秒、6キロ29分35秒、7キロ34分15秒で通過。このあたりで、雨が強くなる。午後2時頃から雨脚が強くなるだろうということは判っていたが、豪雨になるのは午後4時頃だった思っていただけに、この時点で12キロへの縮小を決定。

が、8キロ39分05秒は、逆に速度が落ちている。最初から雨だったため、古い靴を履いていたから、浸水が激しく、足が重ければ、体も重い。ということで、更に10キロへと縮小を決め、9キロ43分30秒。

その後は、せめて47分台を狙ってスパートをかけたが、結果は48分05秒。なんとも、マヌケなトレーニングになってしまった。来週は土曜ハーフ、日曜15キロでがんばろう。来週末も天気は悪そうだが・・・

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とはいえ、記録を求めなければ、昨日だって向かい風の中、29キロを2時間49分で走れたのだから、体調不良でなければ走れないこともあるまい。

さて、今日は例のごとく、かずまるを松山市駅へ連れて行き、南堀端から大手町まで移動して、再び郊外電車で帰宅。これはそのときの写真である。この時間帯はちょうど坊っちゃん列車が走るのだが、今日はこのようなアングルとなった。ラッキー。

で、今日は昨日の29キロ走に加え、昨夜は一部分どころかかなりの部分の記憶が飛ぶほどの飲酒をしたため、心身ともにダメージを受けていたため、10キロ走でお茶を濁した。それもごく平凡な記録なのだが、後半速度を上げることができたのが唯一の救いということか。

その内容は、3キロ15分15秒、4キロ20分10秒、5キロの中間点を24分50秒で通過。ちょうど伊予和気駅を11Mが通過していく。

6キロ29分55秒、7キロ34分40秒、8キロ39分20秒、9キロ43分55秒で、ゴール10キロは48分20秒であった。まあ、あの足のだるさを考えると、まずまずというところか。ただ、ここ2、3日膝そのものに痛みが走るときがある。ずきん!ときたら赤信号だから、気をつけなければならない。ただ、昨日は装着しなかったが、今日は膝軟性コルセットを装着していたから、その心配はなく、なんとなく右膝に違和感がある程度ですんだ。もっとも、それでも十分問題なのだが・・・

明日は午後から雨らしいので、昼頃から15キロ程度を走ろうと考えている。

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というわけで、伊予北条駅から今治まで走ってきた。

目的は彼岸にいけなかった墓参りであり、伊予北条から大谷墓地までは27・0キロ、そこから今治市ドンドビ交差点まで2・0キロは5ヶ月前より若干伸びて29・0キロ。

前回、蒸し暑い中での追い風はエアーポケットに入っているような暑苦しさがあったが、涼しくなればそれはない。と思っていたのだが、なんと、今回は強い向かい風。最後まで汗をかかなかった。

で、記録は5キロ29分20秒、10キロ59分00秒、15キロ1時間29分30秒、20キロ1時間58分30秒、25キロ2時間27分30秒、29キロ2時間49分00秒と、前回28キロより12分ほど速かった。記録はフルマラソン並みだが、強い向かい風の中を考えると、そんなものだろう。我慢することを覚えたと思おう。

ちなみに、今治では少々飲みすぎたようだ。

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という手紙が主催者からやってきた。

空前のランニングブームにより、手作り大会では限界が来たのであろう。「自己記録への更新が期待できない大会となると認識していただきたい」ということになっている。

ハーフマラソンの人気が高く、700人募集に対して、1400人近くの出走となり、今回は3部に分かれて、10分ずつの時差スタートとなっている。だから、今回は55歳以上の男性と全女性が我々よりも10分遅スタートとなっている。だから、後半相当抜かれることが多く、後半気力が続くか?という心配が出てくる。また、10キロの部の1時間後の出走となっているが、それって、相当混雑いるのではないか。

が、「エントリーを取り消したい人は、参加費をお返しします。」となっているため、そのあたりは、覚悟で出走せよということになる。

まあ、私にとっては、初めてのハーフマラソンだし、こうなったら、前半(特に最初の2キロ)は特に抑えて、後半型に徹するしかない。現在も似たような練習をしているが、もう少し徹底した取り組みが必要だ。そして、イメージは1時間49分をめざすが、後半のペースアップができず1時間55分かかっても悔やまない、なによりも楽しみながら走ることであろう。

ハーフマラソンを楽しむ事によって、その先のフルマラソンのプロローグだと思えばいい。

それにしても、現在の私の趣味は人気の出てきたものが多い。

(1)ジョギング・・・先にも述べたが、今や空前絶後のブームとなっている。

(2)サイクリング・・・個人的には、こちらへシフトしたいのだが

(3)鉄道趣味・・・なんとなく、途切れることなく話題が出てくる。

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というのは、昨日の話である。

最近は、膝の都合により、コースを変更していることもあって、最後に南堀端から東堀端へと向かうのが、やや早くなっている。

だから、松山市駅12時27分発の坊っちゃん列車を見かけることが少なくなったのだが、昨日は、美術館前あたりで、聞きなれた音が・・・

坊っちゃん列車待てい!

よく考えたら、先日腕時計を合わせた(50秒ほど遅らせた)こともあるのだろうが、既に坊っちゃん列車は市役所方面へと爆走中。

いや、伊予銀行前には信号があるはずだ。と、堀の内側を速度を上げて、県庁前交差点での補足を企む。

が、まもなく信号が青になる。

いや、坊っちゃん列車の前に市内電車がいる。そこで、多少は待たされるはずだ。

が、なんと、先行する市内電車は市役所前を徐行のうえ、通過した。

というわけで、あと100メートルというところで、坊っちゃん列車は無常にも交差点を過ぎ去っていったのであった。

さて、明後日は、伊予北条駅から今治まで約29キロを走る予定となっている。

前回5月は蒸し暑い中での追い風に悩まされたものだが、今回は涼しくなっているから、多少は好条件だろう、と思っていたら、なんと「北東の風やや強く」となっている。

完全に向かい風ではないか。

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今週末の10月22日(金)前回同様、伊予北条から今治まで約29キロを走ることが決定した。

もちろん、その目的は、今治への墓参りであり、ご利益を考えると、それ以外の目的を述べるわけにはいかない。

で、以前久万ノ台~和気駅前間のバスと伊予和気駅から伊予北条方面の列車の乗継が最悪であることを述べたが、その中で唯一可能な、久万ノ台1259(バス)1310和気駅前・伊予和気1316(4536M)1330伊予北条というプランを考えている。

久万ノ台バス停では最低2~3分は遅れるだろうが、そこから先は工事か事故でもなければ、間に合わないことはないだろうと思っている。まあ、最悪の場合は伊予北条到着が26分遅れるだけであり、少々ハードスケジュールとはなるが、まあ問題はないと(厳密には5分程度遅れる)と思っている。

前回は伊予北条駅~今治駅間約28キロを2時間56分かかっている。今回は目的地を一応今治市役所前ロータリーとしていることと、墓参りへの迂回で29キロ近くになるのだが、伊予北条出発までのロスを含め、走行時間3時間。墓参りと着替えに各10分かかったとしても17時20分は可能と考えている。というより、当初予定の列車に乗れば何の問題もない。

さて、愛媛マラソンは昨日エントリー者の一覧が掲載された。もっとも、私としては、現在のフルマラソンなぞ「アウト・オブ・眼中」で、少なくとも、11月23日のハーフマラソン出場までは、考えないことにしている。もっとも、昨年だって、12月になってからフルマラソン出場を決めたわけだから、12月の段階でハーフマラソンを走れる体を作っておけば(というより故障していなければ)あとはなんとかなるだろう、という気でいる。

というわけで、昨日、次回のマラソンの目標は3分短縮という結構低い目標を上げていた。が、さきほど一覧を見ていたら、ライバルを発見した。彼は、平成4年に私が宇和島転勤したとき、妻の就労先の調剤薬局の経営者で、今では成功者として名が知られている。が、彼も私の記憶では、結婚して太ったというイメージしかない。

その彼は昨年4月の某大会5キロの部で24分45秒程度で走っていた。おおっ、彼もダイエットしているんだ、と思ったものの、その半年前の10キロ走後半で22分15秒をたたき出して、ネットタイム47分00秒で走っていた私は、まだ余裕だった。が、彼は、今年の同大会の10キロの部で49分45秒の記録をたたき出したのだ。あのコースは結構アップダウンがあることは判っている。で、当時故障中の私は、もしその大会で10キロ走ったら、彼に負けていたであろうと思っている。が、まだ、私はフルマラソンを走ったという経験だあるぞ、という気持ちでいた。

しかし、ついに彼は愛媛マラソンにエントリーしてきた。これで、私の闘志に火が点いた。彼にだけは負けたくない。ただ、お互い10年以上ご無沙汰しているうえに、ダイエットしているから、多分私と妻が一緒にいて、よっぽと至近距離であわなければ、判らないだろう。結果は、後のタイムでということになり、レース中は、見えない敵との戦いとなる。

というのは、私の勝手な考え。負けても命をとられるわけではない。ただ、しばし人生に目標ができたようで、うれしい。

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