2011/11/30予讃線粟井~光洋台間4541M
今日は11月23日(祝)の代休であった。
というわけで、どこまで走ろうか、坊っちゃんマラソンのダメージとか、風邪具合などを考えた結果、最終的には今週末の土曜日の天気が悪そうだったということ、(自慢はできんが)昨日、一昨日と珍しく飲酒していなかったことから、強引に42・2キロを走ることになった。
一昨年以来、12月第1週(今日は11月だが)にスピードとの決別がある。今年の話で具体的に言えば、1キロ5分切りの練習は終り、フルマラソンの練習に切り替わるということである。
一昨年は12月4日(金曜日(上司に第48回愛媛マラソン出場を勧められ・・・確か翌週月曜日が締切だったため休暇をとって判断します「上司:休暇を認める!よい回答を待っている」・・・実際には締切延長したが・・・):35キロを3時間24分、昨年は12月4日(土)に35キロを3時間14分で走っている。
今年は、とりあえず、42・2キロを走ってみることにした。
3日前のハーフ大会のダメージと、風邪気味という気になることはあるが、今週末の土曜日が雨となっていることもあり、一度は通過するところでもある。
コースは、いつもの練習コース(かずまるの小学校付近)で調整し、愛媛マラソン5キロ地点を仮想5キロ地点としたコースを設定。その後は、マラソンコースを38キロまで走る。あとは、再び練習コースへ入って、自宅近くのゴール地点を42・2キロに設定する。
その結果は、5キロ27分20秒、10キロ55分00秒(5-10は27分40秒)、15キロは1時間22分00秒(10-15は27分00秒)、20キロは1時間49分30秒(15-20は27分30秒)、中間点1時間55分15秒。ここまでは、見事なまでのイーブンペース。
後半ペースが上がれば、次回愛媛マラソンの目標であるネットタイム3時間50分切りも可能であると、のほほんと考えながら走っていたものだ。
今日のコースは、いわゆる最初に距離調整したから、今走っている場所は、イコール本番の地点である。だから、体調管理には申し分ないのだが、デメリットは、途中で体調不良に陥っても距離修正ができないということがある。
が、25キロ2時間16分45秒(20-25は27分15秒)、30キロ2時間44分30秒(25-30は27分45秒)とペースが落ちる。しかも、30キロ、31キロは1キロあたり5分40秒を超えている。(1キロ5分40秒で走り続ければサブ4となる)
体調不良のツケがここで出たか?とりあえず、31キロを過ぎたところでペースを上げてみる。心肺は問題ない。まだ鼻で息ができる。膝も問題ない。ただ、股関節と腰のあたりが重い。あと、先日のハーフでも気になっていた、右足3、4指あたりの痛みが気になる。(右足5指は今回あまり気にならない)
35キロ3時間12分15秒(30-35は27分45秒)で堀江小学校前を通過する。目の前には平田の坂が待ち構えている。
実際、本番だと、逃げることができないが、今日の場合はあくまで自分の練習だから、途中で引き返すことや、ショートカットもできる。それが、今日の自分の弱さになっているような気がする。だが、27キロ地点(国道196へ戻ったあたり)をすぎれば、もう後戻りはできない。前述のデメリットの部分である。
ここで無理をしたら、明日の仕事が大変だ!という意識もあるが、目の前の平田の坂が近づき、とりあえず35キロの壁もなさそうだ、となると、もう行くしかない。
36キロ3時間17分50秒(坂の上)、37キロ3時間23分05秒(坂の下)は、前回愛媛マラソンよりもペースは速い。38キロ地点(志摩整形外科前)を過ぎて、谷町の交差点で国道から離れる。あとは、距離調整しながら自宅近くを42・2キロと設定する。
40キロ3時間38分30秒(35-40は26分15秒)は、今日もここへ来てペースがあがっている。41キロ3時間43分30秒は終盤ペースを上げてダメージを与えないと決めていながら、後半のペースダウンで一度は諦めたネットタイム3時間50分切りが見えてくるという悩ましい記録となっている。
そして、42キロ3時間48分40秒、ゴール42・2キロは3時間49分50秒であった。
正直なところ、ダメージは大きく、今日のところは早く寝たい。
ただ、とりあえず、次回愛媛マラソンの目標「ネットタイム3時間50分切り」のめどはたった。今日のところは(ネットタイムでも含まれる)スタート直後の渋滞やトイレロスを除外しているから、時間だけを見れば3時間50分切りはできていない。
だが、今後は、前半のスピードをつけて、中間点を今日より余力を残した状態で通過し、後半のペースアップにより、目標を達成するというめどは立った。
今後は、21・1~30キロを今日より速いペースで走り、大会当日は(実際にはトイレロス等を含み)今日並みのペースで走ることを目標にするのだろう。