かずまるのblog

元々は「鉄」のブログでしたが、いつしか「ラン」へ移行してしまった「かずまる(今はもう社会人)」の父(61歳)です。

2012年01月

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一応、最初の5キロ調整(つまり私の5キロ地点が愛媛マラソン5キロ地点となる)して、12キロ先のガソリンスタンド折り返し、私の13キロを愛媛マラソン33キロ地点(トンネル内)として、21・1キロのペース走をする予定。

これは、2週間前の35キロ走以来の課題である、10-11キロ、11-12キロのペースをつかむためのものである。

明後日は10キロ走だから、いよいよ明日が最後の試走となる。

さて、体調が悪くなければ、今回の愛媛マラソンは、ネットタイム3時間43分を狙っている。

これは、1キロあたり5分17秒、5キロあたり26分25秒となる。

2週間前の35キロ走では、1キロあたり5分13秒だから、まずは、そのペースで走れるかどうかがカギとなる。

そして、残り7・195キロは、今まで全ての大会(10キロ、ハーフを含む)で、後半ペースを上げてきた私にやってくる、初めての試練となるであろう。

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外から帰ると、イソジンでのどを消毒をする。手洗い直後に風呂に入ると、妻に笑われた。

意味ないか?

また、職場では、完全武装の医療用マスクを装着。

当然ながら、予防接種はしている。

それでも、感染するときは感染する。

とにかく、あと10日は感染したくない。

さて、今日はついに他力本願に出てしまった。

フルマラソンでは、1キロ減量あたり3分短縮できるという信仰がある。

とまあ、水分補給を兼ねて、体重が落ちてくれるといいなー、という状況にある。

それにしても、今日の昼休みは寒かった。

ランニング(下着)、長袖ウェアの上に、初回参加の坊っちゃんマラソン参加賞の半そでウェアでも結構寒かった。

大会当日、出走待機場所を右端にとり、隣でかずまるを待機させ、上下の完全武装ウェアを着られたら最高なのだが・・・と思ったりする。(実際そういう現場を見かけた)

米では、15日予想というものがある。

だから、すでに2月5日の天気予想が出ている。

で、2月5日の天気予想の状況である。

1月22日(日)晴時々曇・最高気温7度

1月23日(月)晴・最高気温8度

1月24日(火)雨・最高気温12度

1月25日(水)晴・最高気温10度

1月26日(木)曇・最高気温10度

結局、お笑いのネタにしかならない。

ただ、15日前、つまり最初の予想(今年の場合は1月22日)は、「前回と前々回の愛媛マラソン」と「前回の坊っちゃんランランラン」の天気をズバリ当てている。

なお、同サイトは時差の関係で、私が最初に確認した段階では、14日前だったり、15日前だったりすることは認める。

第11回坊っちゃんランランラン・・・11月14日(月)晴時々曇

第49回愛媛マラソン・・・1月24日(月)晴・最高気温9度

第48回愛媛マラソン・・・1月17日(日)雨又は雪・最高気温6度

調査をした範囲では、一応勝率10割であるのだが、これで安心できる訳がない。

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ここは今回の愛媛マラソン4キロ地点である。

具体的には、画像右奥20メートル程のところに4キロ地点があり、画像左奥方面へと走る。

つまり、右奥道路右2車線を走り、この交差点で右折し、左奥道路右2車線を走るわけで、前回の基礎知識編で「少々鋭角に曲がる」と称したところである。

この左奥道路は松山市道、右奥道路は県道なのだが、この県道を今朝通勤で自転車で走っていると、エラいことに気付いた。

道路状態が相当悪い!

特に歩道側車線は、車線中央部が盛り上がり、タイヤが当たるであろう部分はかなり窪んでいる。これは、私のような「ズリ足走行」をする者は気をつけなければ、足をとられかねない。

あと、あちこちの路面にひびが入っているし、帰宅時に画像正面の自転車横断帯前で信号待ちをしていたときには、マラソンコースとなる範囲に小さいながらも道路が陥没していたぞ!

そういえば、新コース22キロあたり(1回目の折返地点を過ぎ、往路立岩川沿いの道から分かれて直ぐのあたり)は、相当傾いている。当然ながら、車道の構造は、車の設定速度で設計されているから仕方ないのだが、

下手をすると、足首に違和感を感じるほど傾いているので、足首を痛めないように注意のこと!

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先日の愛媛新聞で、このような記事があった。

「いよぎん地域経済研究センター(IRC)はこのほど、2月5日に開催される第50回愛媛マラソンの県内経済効果が約3億円に上るとの試算結果を発表した。」という内容の次に、こんな記事があった。

「今年のエントリー数は定員7000人を上回る7828人で、前回から2254人増。」

確かに、記事には誤りはないが、

それは何かが違うだろう!!

と違和感を持たれた方も多々おられると思う。

そういえば、昨年3月9日付けの当サイトにて

2011/03/09愛媛新聞・記者が歩く・・・予土線存続の話として、江川崎駅にて

「帰りも予土線を使う。列車が定刻より30分も早く到着し、慌てて飛び乗った。すると運転士が「今から30分ほど停車します。トイレに行きたい人はどうぞ。」・・・」

それはJRの列車が定刻よりも30分早く到着したとは言わないだろう!

愛媛新聞社たる者、もう少し、適切な記事を書いていただきたい!

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過去2回のフルマラソンはいずれも序盤抑えたため、後半ペースが上がった。

そこで、前回とりあえず、サブ4を達成したことと、一昨年私をこの世界へ誘い込んだ上司が「一度はばくちをうつような走りが必要だ。君の場合年齢を考えると、50歳前後までにはやるべきだ」とおっしゃられた。

とまあ、ばくちをうつような走りをする覚悟はないが、とりあえず、序盤は無理にペースを抑えることはやめようと考えている。

その走りは次のとおりだ。

○序盤7キロまでは、1キロ5分10秒、つまり3ヶ月前の今治シティマラソンの最初5キロ並のペースからあえて無理して落とさない。ただ、現実にペースが落ちていたときは、無理してペースを上げない。

○10~11キロは毎度5分30秒かかる。これは、上り坂と例のおわんの底のような坂、さらにトンネル内の坂があるため、1キロ5分30秒かかろうと、ここでは無理をしない。

○次の粟井坂トンネル内(11~12キロ)は下りとなるのだが、ここを惰性で走ると、同じく5分30秒近くかかる。だから、この粟井坂トンネルに入ったところで、ペースを上げる。

○そうすると、13キロ以降はしばらくの間1キロ5分10秒で走ることができる。この後、35キロまで、余力を残しながら、じわじわとペースを落とす。

○18~21キロの立岩川の上りは、多少ペースが落ちても無理をしない。

○23~25キロは、22キロ以降の下り坂の惰性でペースを上げない。24~25キロの上り坂は昨年の教訓である。

○その後は、前述のとおり35キロまで、余力を残しながら、じわじわとペースを落とす。

○35キロ以降の坂は、余力があれば、とにかく上りきる。できれば、1キロ5分40秒程度を目標とする。

○次の下りでペースを上げ、次の1キロは惰性で走る。

○いよいよ最後の4キロは自分としても、予定は未定である。初めての35キロ以降の壁にぶち当たるかもしれないが、ある意味楽しみでもある・・・とMな世界。

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本日、今現在の愛媛マラソンサイトにて

「記念すべき第50回大会の号砲まで、いよいよ10日を切りました。」

え゛!?

まだ12日あると思っていたのだが・・・

一体、いつがマラソンの日?

と、思わず、カレンダーと大会要領を再確認してしまった!

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