かずまるのblog

元々は「鉄」のブログでしたが、いつしか「ラン」へ移行してしまった「かずまる(今はもう社会人)」の父(61歳)です。

2012年11月

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上:専門天気図、下:気象庁

11月月間走行距離300・0キロ、年間走行距離3267・8キロ。

年末の走り方次第では、年間走行距離3600キロ(つまり1月300キロ)達成は微妙なところだが、4年連続の3660キロ(つまり1日10キロ)は絶望というところか。

さて、双方の図は見事に一致する。

11月は完全に6日ごとの天気を繰り返してきたため、明後日の日曜日が雨ならば・・・と思っていたところ、ここへきて、このパターンが崩れそうな雰囲気になってきた。

まず、明後日の日曜日であるが、曇りとはいえ、雨が降ってもおかしくない天気図である。

そして、月曜日に寒冷前線が通過して雨が降った後、火曜日から冬型の気圧配置となる。

ところが、今までの低気圧が四国周辺を通過するパターンが崩れ、低気圧が北海道付近に停滞する予想となっている。

つまり、今までならば、木、金と最高気温が上がっていくはずが、逆に下がると予想されている。

そして、一番右下、つまり来週金曜日の天気図を見ると、中国大陸に高気圧が現れ、(火の段階ではまだ冬型だが)ようやく冬型が緩むかな?という状態になっている。

ということは、坊っちゃんマラソン当日は、冬型が緩んだ日ということが予想される。

ただし、あるいは土曜日の午後から日曜日にかけては、再び雨ということはありえるかもしれないが、もし、大会中に雨が降らないということになれば、比較的温暖な大会が期待できる。

もっとも、この天気図が絶対!というわけではないので、念のため。

いずれにしても、明日午前11時頃に、大会当日までの週間天気予想が発表される。

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最近の寒暖差のおかげで、ついに私も調子が悪くなった。

もっとも、なんだかいつも体調が悪いような気がしているのだが、明後日の場合は35キロ走だから、さすがに体調次第では30キロへの縮小も考える必要がある。

今日は昨日のダメージと雨の関係で(というより、そもそもそれを考慮して昨日無理をした)、完全休息。明日の昼ランをどうするかはまだ未定。

さて、その35キロ走であるが、一昨日の距離測定を見ていると、エラいことに気づいた。

34キロしかない。

当初の35キロ走は光洋台から旧国道(海側)へと抜ける予定にしていた(つまり少々迂回していた)のを、ラスト10キロくらいは後半の感覚を養おうと変更したものだ。

うーん、当初予定どおり堀江方面へぬけるか?それとも折返し18キロ付近で1キロ稼ごうか?

とりあえず、今日は早く寝よう。

それからだ。

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今日は月に一度の通院日。しかも、今月は代休がないため、午後休暇をとり、ついでに月間300キロ到達を果たすべく、10キロ走ってきた。

そして、ついに、10キロ試走で自己記録の42分55秒を達成!

今までの45分15秒を大幅に上回った。もっとも、先日述べたとおり、今年2月の21・1キロ走の10~20キロの10キロでも45分15秒で走っており、もう少し速く走れるだろうとは思っていたが、なにしろ10キロ程度走ったところで、体重は減らないし、それなりに疲れるし、いいことがないため、走らずいたのだ。

その理由も先日述べたとおり。「10キロを苦しいけど余裕を持って走れるペース」を測るためには一度は経験しておきたかった。

というわけで、週末の長距離走に影響を及ぼすことなく、心置きなく走れるのは今日しかない!と勝手に判断。

その記録は、1キロ4分25秒、2キロ8分45秒と、とりあえず、順調にペースに乗せることができた。ただ、今日はちょいと真剣に走っていることもあり(というより、距離が短いこともあり)、もうすぐ24Mがやってくる時刻ではあったが無視。

3キロ13分05秒、4キロ17分20秒、5キロ21分40秒で中間点を通過。とにかく、あとは1キロ4分30秒で走っても自己記録は出ると言い聞かせながら走る。

6キロ26分00秒、7キロ30分20秒、8キロ34分40秒とみごとに4分20秒ペースを刻むが、だんだんと余裕もなくなってきた。

そして、9キロ38分50秒と苦しいながらもペースを上げ、ゴール10キロは42分55秒(5-10は21分15秒)となんとか43分を切ることができた。

終盤なんとかペースを上げることはできたものの、当分は記録に挑戦したいとは思わない。

もっとも、「10キロを苦しいけど余裕を持って走れるペース」って、結局何?という気がしないでもない。

勝手な解釈をすれば、今の自分の能力としては、1キロ4分25秒かな?

だったら、1キロ4分55秒で42・195キロを走りとおせる潜在能力を既に持っていると考えてよいだろう。

案外、サブ3・5のためのキーポイントは、平日(特に昼ラン)1キロ4分25秒で走ることだったりして・・・

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10月最終土曜日の42・2キロ試走3時間28分30秒に続き、いよいよ今週末に第2弾の35キロ試走が控えている。

そのコースは、最初に4キロ調整走をして、実走5キロ地点を愛媛マラソン(以下「E」という。)5キロ地点とする。そのまま、E18キロ手前の交差点まで走り、そこから右折、つまりE27~E26~E25キロと逆走する。そして、そのまま折り返さずに直進して、先日の30キロ走のコースを逆走し、光洋台から再び愛媛マラソンコースへ戻り、堀江からいつもの21・1キロ試走コースで戻ってくる。

このコースのメリットは、5キロから18キロまで、愛媛マラソンそのままの実距離コースだから、体調との相談ができる。さらに、復路は最近心の折れそうなE27~E29キロを避け、少々アップダウンのある1本山側の道路(県道・市道)を走り、光洋台からのあと10キロからは、心を強くするため再び愛媛マラソンコースを走る。ただ、復路平田の坂は毎度ペースアップして疲れるから、避ける予定。

さあ、第51回愛媛マラソンのシミュレートをしてみようか。もちろん、今回の35キロ走でその走りが思いどおりにできるのか?余裕を持ってできるのか?というのが目標である。前回の42・2キロ試走のこともあるのだから、体調が悪くなければ、前回よりはタイムがよいはずだ。

というわけで、(以降全てネットタイム)5キロ24分35秒で入ることができるかどうかである。多分大会当日は、最初の1キロあたりで例年どおり失速するだろうから、5キロ24分50秒あたりではないかと考えている。なお、ここではトイレのタイムロスも省いて考えよう。

35キロ試走では7キロ34分20秒、平田の坂の途中8キロ39分25秒、9キロ44分20秒、10キロ49分20秒がひとつの目安となる。

さらに、トンネルを抜けて12キロ59分15秒というのが35キロ試走の目安だが、愛媛マラソンのトンネル区間(練習では失速しまくっているが、大会では失速したことがない)を考えると、ここで大会での記録も59分15秒になると考えている。

そして、北条の平原区間、ここをきっかりと4分55秒で走れるかどうかである。具体的には19キロ~21キロの2キロにわたる上り区間では2キロ10分10秒を見ているから、15キロで1時間13分55秒、18キロ1時間28分35秒で通過できるかどうかがポイントとなる。

ま、次回35キロ試走では18キロ1時間28分35秒が目標となる。と、言葉で言うのは簡単だが、前回42・2キロ試走の18キロは1時間29分10秒だった。ちなみに35キロ2時間54分05秒ということは、18~35キロまでは平均すると1キロ5分00秒だったということである。

それでは、サブ3・5は達成できないんだよなあ。

次回35キロ走では、18キロで前回42・2キロ走よりも30秒速く走れるか?そしてダメージはどうか?それがポイントとなりそうだ。

あとは、あくまで本番のシミュレートとして、20キロ1時間38分35秒、21キロ1時間43分40秒、中間点1時間44分10秒、25キロ2時間03分30秒、30キロ2時間28分10秒、35キロ2時間52分50秒で復路平田の坂を迎える。

その後は、36キロ2時間57分55秒、37キロ3時間02分35秒、40キロ3時間17分20秒、42キロ3時間27分10秒でゴールが3時間28分05秒、それにトイレロスタイム60秒と、グロス・ロスタイム50秒を加えると、

うわあああああ!!!3時間29分55秒じゃないか!!

これ、本当にネガティブ・スブリットだのと、きれいごと言ってたら、その前にプレッシャーに潰されるぞ!

昨年の36キロ過ぎの(平田の坂の上の)ように、右膝に違和感が出たりしたら、大事だな。もっとも、なにもなければ、前回42・2キロ試走の35-40キロ24分05秒のところをシミュレートでは24分30秒、40キロ以降10分20秒のところをシミュレートでは10分45秒にしているものの、

本当に微妙なシミュレートになってしまった。

やらなければ良かったと思うほどだが、昨年のように、知らぬ間にスピードがついていた、なんてことには、ならんかしらん。

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吉岡利貢(ソフトバンク新書)

「ネガティブスプリット」という言葉は、実はつい最近初めて聞いたし、この本の発行が今年の10月25日である。

が、実際には2010年2月頃の「ランナーズ」で既に述べられていたらしい。

意味としては、「消極的な」ということらしいが、要するに前半ペースを抑えよ!ということである。

そのあたりは、私の最も得意とするところであり、うんうん、と納得しながら、まだ最後までは読みきっていないので、完走感想というレベルにはない。

しいていえば、「下り坂インターバル走で壊れない脚づくり」というところでは、私の最も気にしているところ・・・つまり、「膝」についての話題も入れてほしかったと思う。

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2012/11/25予讃線光洋台~粟井間24M

この苦しい3日連続25キロ走のおかげで、11月の月間走行距離は「サンライズ瀬戸(つまり285キロ)」に到達した。

あと5日で15キロ。なんとか、月間走行距離300キロが達成できそうなところまでたどり着いた。

もっとも、そんなことをして、体をこわしたら、何にもならないわけだが、幸い今のところは特に大きなダメージはなさそうだ。

来週土曜日に予定している35キロ走では、多分アンパンマン列車がアップされることであろう。

さて、3連休中、3日連続25キロ走。

体は持つのか?膝は大丈夫か?

とはいえ、後者に問題があったら、すぐにリタイヤするが、前者だったら、行け!!!

そのコースは、悩んだ結果、昨年の今頃(厳密にはちょうど52週間前の第11回坊っちゃんランランランの練習の頃・あの時は肋骨にひびが入って、苦しかったなあ。)によくやっていた21・1キロ走。それに、最初4キロ追加して、5キロ地点を愛媛マラソン5キロ地点とする、計25キロ走。

その結果は、5キロ(つまり最初の調整をして愛媛マラソン5キロ地点)23分55秒。今日は平田の坂を越えるのだが、大丈夫か?

その後も6キロ28分45秒、7キロ33分35秒と落ちる気配なし。で、上り坂の8キロ38分40秒、なぜか下りの9キロ43分35秒で、再び上りの10キロ48分35秒(5-10は24分20秒)のまま、トンネルに入る。

実のところ、このあたりは愛媛マラソンの地点だし、13キロから粟井川折り返しで愛媛マラソン復路31キロまでが1キロだということも、ここ1年間の実績がある。だから、多少誤差があったとしても、距離には影響はないだろうというのが、今日の距離走だ。

が、今日はそれにしても、私にしては珍しく1キロごとのタイムにムラが多い。

11キロ53分25秒、12キロ58分25秒、13キロ1時間03分00秒、(折返し)14キロ1時間07分50秒で、15キロ1時間12分40秒(10-15は24分05秒)、というより、前2日間で50キロ走っていながら、よくペースが落ちないものだと我ながら寒心感心する。(さむ~)

さらに、ペースは安定しない。再びトンネル区間の16キロ1時間17分25秒で走ったかと思えば、17キロ1時間22分25秒、(愛媛マラソン35キロの)18キロ1時間27分05秒。

うーん。

で、その先の権現川南交差点でコースをはずれ、20キロ1時間36分35秒(15-20は23分55秒)、ここから3年半以上走ってきた10キロコースへ入る。2年前の42・2キロ走でも最後にこの区間へ入ったら、ペースが上がったところでもある。

が、21キロ(10キロ試走6キロ地点)は1時間41分30秒とペースが落ち、21・1キロは1時間42分00秒位、22キロ1時間45分40秒、23キロ1時間50分30秒、24キロ1時間55分15秒と本当に今日はペースが安定しない。(地点は過去3年半以上の実績があるはずなのだが・・・)

で、ゴール25キロは1時間59分55秒(20-25は23分20秒)と、前2日よりも速かったものの、こうして記録を見てみると、どーもよく判らん今日の25キロ走であった。

ま、とにかく、11月の月間走行距離が285キロになったことと、とりあえず故障もなさそうなことが、3連休の盛夏成果ということか。(夏の練習は裏切らないというのは本当だ!)

いよいよ、今週土曜日に、2回目のチェックポイントとなる35キロ試走が待っている。

米国の天気予想では雨・最高気温12度とされている。

そもそも、この米天気予想は、その後コロコロ(笑えるほどに)変えてくるので有名なのだが、一応14日前の予想が当たることが多い。

だが、今回は、笑ってばかりもいられない。

というのは、最近の天気は、見事なまでに6日周期となっている。

最近の天気では、11月11日(日)が雨だったが、その後は11月17日(土)、11月23日(金)と見事に6日周期で雨が降っている。

で、明日の11月26日(月)が雨と予想されている後、なんと12月2日(日)が「曇一時雨・降水確率50%」になっているのだ。

これでは、12月8日(土)の坊っちゃんランランランが雨!という米天気予想が現実味を帯びてきても仕方がない。

今から、雨の対処方法を考えなければならない。

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