かずまるのblog

元々は「鉄」のブログでしたが、いつしか「ラン」へ移行してしまった「かずまる(今はもう社会人)」の父(61歳)です。

2013年01月

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なんとなく、第51回愛媛マラソンは寒さとの闘いのような気がしてきた。

防寒対策を練らなければならない。

というより、暴風雪警報なんぞ、出ないだろうな。

過去3年間の2月11日に限れば、3年前は広島で春一番、松山でも強風かつ大雨だったし、2年前は暴風雪警報が発令されていた。ちなみに、昨年は土曜日が祝日ということで、なんのメリットもなければ、天気も穏やかだった。

さて、第4回目は、愛媛マラソンの隠れた名所・天井川である。

往路12キロを過ぎると、旧北条市(現松山市)へと入り、一転して延々6キロ平らな国道を走ることになる。

が、その間に小さなアップダウンがあるのである。そのほとんどは天井川であり、最高でも8メートルほどだから、標高としてはたいしたことはない。

その場所は、13・7キロ粟井川、14・2キロこれは単なる山裾、15・1キロ高山川、16・0キロ河野川つ続く。

もっとも、往路はあまり坂を感じないと思う。

が、問題は復路だ。

28・4キロ河野川、29・3キロ高山川、30・2キロ単なる山裾、30・7キロ粟井川と続く。これらもたいした坂ではないのだが、時はちょうど30キロの壁といわれるあたり。

疲れた体には結構きくだろうし、ここで少しずつ体力を奪われると、32キロ以降の坂プラストンネルの3キロが続き、その先に35キ・3キロから始まる復路平田の坂と続いていくのである。

私自身も昨年、失速まではしなかったが、36キロを過ぎて下りになったところで、右膝に強い痛みを感じ、結果グロス3時間40分を逃したものだ。

ともかく、省エネで走ろう。これが、愛媛マラソンのキーワードかもしれない。

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1月月間走行距離:280・2キロ

ついに300キロ超はならなかったが、走ればいいというものでもあるまい。

4回目のフルマラソンまであと10日になった。

そして、走ることに関して言えば、1年で一番面白くない時期でもある。

が、油断はできないが、なんとなく回復傾向にあるぞ。

しかも、月曜以来、なんとなく酒を飲みたいような夕食がなかったからではあるが、4日連続で酒を飲まなかったぞ。

こんなことは、何10年ぶりだろう。

膝の手術(最終的に前夜中止決定)で1週間入院した時だって、外泊して飲んだものだぞ。

だから、ようやく体重が昨年の愛媛マラソン前日を下回った。もっとも、風邪のお陰で、体が保水していたため、1キロ増となっているのと、やはり練習量を落としていることを考えると・・・やっぱり酒が原因か?

ちなみに、私はここ数年、酒といえば、ビールしか飲んでいない。

ちなみに、愛媛マラソンの10日後、2泊3日で愛南町に出張がある。同行する同僚が、昨年の新採君で採用前日にまつの桃源郷を走ってきたというつわものである。しかも、愛媛マラソンに落選したものの、その週末の高知マラソンで走るらしい。

出張中の昼休みに一緒に走ろうかしらん。でも、あんまり無理はさせられない時期だし、なんと言っても夜あんまり飲ませられない。

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米天気予想

案外、当たるのではないかと考えている。

前後24時間ずれる可能性があるとして、土曜の午後から月曜の午前中までの天気になるような気がする。

いずれにしても、気象庁もそのような気配があるが、来週木曜あたりから寒くなり、かなり寒い大会になりそうな予感がする。

第12回坊っちゃんランランランの再来か?

さて、今日の雑学は、愛媛マラソン名物(?)平田の坂からトンネル区間。

ここで注意すべきことは、愛媛マラソンが示す「コース高低図」、これが10キロ前後ではまるで違っていることだ。

「コース高低図」では、10キロ以降急な下り坂となっているが、そんなことはない。

ルートラボで見れば一目瞭然。

平田の坂を下ったところにある信号(9・2キロ標高8m)を過ぎると、すぐその先で天井川・権現川を上る。

再び堀江小北側の信号(9・6キロ標高6m)を過ぎると、10キロ地点先の三叉路(信号10・1キロ標高20m)まで上る。

しかし、その先は大谷トンネルまで一度緩やかに下りながら、再び上り始める。いわゆる以前「おわんの底のような所で、どちらから見ても上りに見える」と称した場所である。

その1つ目の「大谷トンネル」は、南側(10・6キロ)が標高15m、北側(11・1キロ)が標高13m、さらに2つ目の「粟井坂トンネル」は、南側(11・4キロ)が標高21m、北側(11・8キロ)が標高13mとなっている。

愛媛マラソンの「コース高低図」を信用すると大変なことになる。

ちなみに、このトンネル区間を試走すると、私の場合、まずスピードが落ちる。が、昨年の大会では失速することはなかった。ひょっとすると、大会当日はトンネル内を照明で最大限明るくしているからで、試走時は暗いからペースが狂うのではないか?という気がしないでもない。

なお、2年前の大会直前の放送時。ゲストに土佐礼子さんを迎え、堀江あたりでアナウンサーが「このコースはフラットで走りやすいでしょう。」と言ったところ、土佐礼子さんは「いやー・・・」というところで、カメラが切り替わったことを私は忘れない。

ま、このアップダウンをボディブローと捕らえるか、変化があってちょうど良いと捕らえるか、このあたりが愛媛マラソンを占うところかもしれない。

以上、決してフラットに見えない、10キロ付近でした。

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続いては、松山地方の風の吹き方である。

もちろん、冬場のごく普通の日の話だから、当然例外は多々あるので、ムキにならないように。

通常、松山地方では、この時期、午前中は南東~南西の風が吹く。

つまり、スタートの時は追い風になる。

これが、昼間、というより、堀江~北条の海が近いところでは、北西の季節風に変わる。

が、夕方が近くなると、再び南の風が吹き始めるのだ。

ということは、運がよければ、往路追い風、復路横風~追い風という大変おいしいことになる。ただし、第1折り返しから第2折り返しへ向かう間は真正面からの風を受けることにはなる。

だから、19キロ手前から2キロに渡って立岩川を上るところでも、意外に上り坂を感じないのは、ひょっとすると風のおかげかもしれない。

では、具体的に見てみよう。

第50回大会(2月5日・晴・9時30分スタート)では、10時南、13時南南西、14時西、15時北、16時南東。

第49回大会(2月6日・薄曇午後一時雨・9時30分スタート)では、9時南南東、10時西北西、13時西南西、14時北西、15時南西。

第48回大会(1月31日・雨・9時スタート)では、9時南東、10時北、11時北西、12~13時南、14時南東。

ただし、これは松山市、厳密には愛媛マラソン1キロ地点の東側1キロほどのところにある松山地方気象台でのお話。

前述のとおり、海が見えるところでは、北西の季節風が吹き続ける可能性は高い。正直なところ、北条は日本海側気候か?と思うことさえある。

さて、今回つまり第51回大会では、10時スタートになる。

ということは、4時間以上の持ちタイムの方々の場合は、松山市中心部へ戻ってきたとき、既に南風が吹いている可能性が、昨年よりも(30分だけ)高いことになるのだ。

さあ、愛媛マラ疎なでは、天候も味方につけよう。

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今日は、昼ラン5キロと夕ラン5キロ走ってみた。

但し夕ランはゆっくりと・・・ちなみに「夕方ラン」であって、宇宙戦艦ヤマトのガミラス星に出てくる方とは違う。

どうも、まだ本調子ではないようだ。

ただ、昼ラン後の脈の回復は、2年前ほどではないのだが、なんとなく汗のかき方に違いを感じる。

ともあれ、あと12日。体調回復を祈るのみ。

ちなみに、2月19~21日に愛南町への出張が入ってしまった。

それはいいのだが、2月は11日(月祝)、16日(土)、23日(土)と休日出勤があるため、代休がとれない。

ということで、直属の上司が2月11日に代わりに出勤していただけることになった。

これで、2月10日(日)に燃え尽きることができるぞ。

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米天気予想

気象庁では2月1~2日にかけて天気が崩れると言っているから、あるいは当たるかもしれない。

さて、愛媛マラソンを走るうえで、知っていたら得する情報・第1回。

スタートはブロック別に出発していくわけだが、スタートしてから500メートル先で左折する。

だから、スタートすると、次第に左方向へ流れができる。走路は、中央に複線軌道のある4車線道路の左側2車線。

自己申告3時間29分でAブロック(噂では自己申告3時間30分でBブロック)出走、しかも、ネガティブスプリットを刻む私は、絶対他のランナーの邪魔になるだろう。

この場合、列の右端に並んでいれば、最悪の場合、右側からのプレッシャーを避けることができる。

ただし、号砲は軌道上に停車している坊っちゃん列車から鳴らされる。つまり、多分ここに高橋尚子さんがおられるだろうから、スタート地点では右端が混乱する。

私の位置の場合は、多分混乱の程度は小さいだろうが、後方になると、ひょっとすると、最初は左端に陣取って、スタート地点で右側に流れができたところで、右端へ移動するという方法も考えられるかもしれない。

次に、最初の1キロ地点。

実は、その直前に小さな峠(標高35m・スタート地点は24m)がある。しかも、最初の左折地点からは、道路が狭く、しかも上っているということで、例年ボトルネック的にペースの落ちるところ。

その先、1・2キロで再び左折(標高28m)。通称平和通り。奇しくも昭和19年に地域の要望でつけられたという。

この平和通りは、中央分離帯のある4車線のうち左側2車線を走る。だから、気分的に開放されたような気分になって、このあたりからペースが上がるし、先を急ぐ方々が蛇行しながら追い抜いていく。

2・5キロ地点の国道196号交差点(標高21m)を右折。ここから7・6キロまで延々と4車線(3キロまでは5車線)の右側2車線(3キロまでは3車線)を走ることになる。

つまり、道路が右側へ傾いていること、さらに給水等全てが右側にあることに注意すること。

3キロ(標高20m)で左折し、通称中央通りに入る。4・1キロ地点(標高14m)の右折までの間は中央分離帯のない4車線(一部片側2車線が確保されていない)の右側2車線を走るわけだが、この1キロは、路面状態が非常に悪い。特に、左手にボウリング場が見える中央1交差点から右折する中央2交差点の間は特にひどい。私の通勤路だからよく知っている。具体的に言うと、通常車道はタイヤの走る部分が沈下し、車線中央部が盛り上がっているものだが、大型車の往来が激しいためか(この部分は主要地方道松山港線)、その凹凸が半端じゃないのだ。しかも、所々、小さな穴が開いていたりする。

また、右折地点直前の4・9キロあたりに第1給水点及びトイレがある。この区間の歩道はかなり狭いが、車道も狭いため、給水テーブルは(昨年の場合)歩道にあげていた。が、歩道も狭いし、歩行者もいる状態では、万一、満足できる給水が受けられなくても文句を言ってはならない。

5・1キロで右折し、通称北環状線へ入る。ここからは延々2キロの直線道路で、中央分離帯のない4車線の右側2車線を走る。ただ、さきほどよりは道路が若干広く感じられる。

ちなみに、このあたりに私の自宅がある。

6キロ地点(標高10m)で再び国道196号へ出る。ここから7・6キロ地点(標高8m)の平田交差点(旧道とバイパスの交差点)まで走ってから、いよいよ往路平田の坂へと向かうわけである。

ちなみに、ここまでくどくどと標高を書いてきたが、平和通りに出たところから平田交差点まで6・4キロで20メートル下ることになる。確かに、20メートル下ることは事実だが、実際には下っているようには見えないので念のため。

が、確かに往路は追い風の場合が多く、ペースが上がるのは事実。

ちなみに、これは復路終盤でもいえることで、残り5キロで20メートル上るのは事実だが、残り4キロ付近にある天井川・大川を越えるところ以外は決して上っているようには見えない。いや、上っているとは思わない方が良い。

以上、往路平田の坂以降は、次回へ。

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2013/01/27予讃線三津浜~伊予和気間24M

風邪具合は、鼻などの症状は残るものの、風邪特有のだるさという面では最悪の事態を脱したような感じである。

とはいえ、油断禁物のあと2週間。

今日は、まさに面白みの全くない15キロ走。コースは、3週間前と同様。

その結果は、5キロ23分40秒、10キロ47分30秒(5-10は23分50秒)で、ゴール15キロは1時間11分00秒(10-15は23分30秒)であった。

記録そのものは、12月9日よりも実に3分25秒、3週間前よりも1分20秒遅いのだが、それは仕方がなかろう。

さあ、あとは体調維持とインフルエンザの恐怖におびえる2週間が待っている。

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