右足腓骨付近の不安をかかえたままやってきた最初の終末週末、しかも3連休だ。
さらに、天気が悪いときている。
普通であれば、15キロ+21・1キロ+15キロだろう。
しかし、雨具合によっては、変更もありえる。
一方で、愛媛マラソン5キロ地点を試走5キロ地点にあてる、いつもの練習は、日祝日は危なくて走れたものじゃない。
じゃ、どうするのか?
まあ、どーせ、明日になったら、今日17時発表の天気予想とはがらっと変わっているだろうから、それから決めようか。
元々は「鉄」のブログでしたが、いつしか「ラン」へ移行してしまった「かずまる(今はもう社会人)」の父(61歳)です。
右足腓骨付近の不安をかかえたままやってきた最初の終末週末、しかも3連休だ。
さらに、天気が悪いときている。
普通であれば、15キロ+21・1キロ+15キロだろう。
しかし、雨具合によっては、変更もありえる。
一方で、愛媛マラソン5キロ地点を試走5キロ地点にあてる、いつもの練習は、日祝日は危なくて走れたものじゃない。
じゃ、どうするのか?
まあ、どーせ、明日になったら、今日17時発表の天気予想とはがらっと変わっているだろうから、それから決めようか。
11月下旬の3連休。その翌日に日帰りの東京出張がある。
で、私の職場では、上司の承諾を得れば、前日からの出発(いわゆる私事旅行)が認められている。(但し、出張旅費が調整(通常の日帰り旅費よりも減額)になるうえ、火曜日の会議が午後からの場合、午前中有給休暇扱いとなる。それでも自費で皇居ランをしに行くよりはマシだろ!というところか。ま、わざわざ自費では皇居ランには行かないわな。)
というより、上司がみんな「皇居ランしたいだろ!」とおっしゃる始末で、ある上司は「私事旅行届様式」まで回覧板で送ってくれた。まさに腹筋全壊状態。
24日(月祝)朝1便で東京へ。一旦ホテルで荷物だけ預かってもらい、竹橋のランステへ。15キロ程度走ろうか。そして夕方は実弟に会うか。
25日(火)も、午前中5キロ又は10キロ走ることも可能だが、あるいは東京スカイツリーにでも行ってやろうか。
いずれにしても、天気が悪いと困る。
さあ、いよいよ愛媛マラソンの練習が始まる。
今夜は6キロの調整ラン。
1 | 0:04:46 | 0:04:46 |
2 | 0:04:53 | 0:09:39 |
3 | 0:04:52 | 0:14:31 |
4 | 0:04:50 | 0:19:21 |
5 | 0:04:40 | 0:24:01 |
6 | 0:04:43 | 0:28:44 |
1キロ過ぎで一度右足腓骨付近の違和感が出たのだが、その後は問題なく、今現在はむしろ患部が冷えているくらいだから、まあ大丈夫だろう。
さて、今週末の予定である。
とりあえず3連休ということもあり、11月1日(土)15キロ、2日(日)21・1キロ、3日(月)15キロを予定している。ただ、日曜日の天気が悪そうだから、変更があるかもしれない。
ただし、あくまで調整走である。あ、ちなみに、21・1キロでは、GPS時計修理後初めてトンネル内を走ってみようか。
そして、GOサインが出れば、8日(土)が25キロ試走、15日(土)が35キロ試走。(翌日曜日が15キロ)
そして、後半の3連休が25キロ+25キロ+15キロと続く。
さらに、翌週30キロ走って、坊っちゃんマラソンか。
ともかく、故障しないことが第一だ。
ランナーにとって、折返しほど気を使うものはないと思う。足首のダメージや、周囲の人との接触、なによりもペースを乱す元となる。
で、通天閣をを見せんがための、ほとんど嫌がらせのように24キロ付近の第3折返し。画像は「ストリートビュー」である。
だが、私の目には、「通天閣」は全く見えなかった。
なんで、わざわざ通天閣へ振ったコースにして、嫌な折返しをわざわざ作って、それで「通天閣が見えんのか!?」
ほとんど、この野郎!だったのだが、昨日妻が録画していた「ミヤネ屋」で川田アナが走っていて「通天閣が見えます!」
確かに、テレビ画像では見えていた。が、
あのお、前述のとおり、普通折返しのときに、(普通のランナーは)そんなところは見ないだろ!
とまあ、突っ込みを入れたところで、今日のお題目。
ここ3日間、惨敗、反省の文字ばかりが並んでいるわけだが、スタート直後のトイレまでは、完璧な行動をとったものだ。
それを一挙公開しよう。
まずは、前回大会のブログを見ていると、ともかく地下鉄から会場までが大混雑、トイレ(小)は10分待ち、トイレ(大)は30分待ち、スタートブロックでのチェックもまた大渋滞という記述を見かけた。
そのため、まさに「時は金なり」状態の行動をとったのだ。
具体的には、まず、前日中に大会当日の一日乗車券を購入しておいた。ま。これは「鉄」として、基本中の基本であろう。そして、早目に出るから、着替えはホテルでやってしまう。
また、西中島南方近くのホテルを押さえられたということもあって、同駅を6時10分の御堂筋線に乗る予定で、その1本前(10分前)の地下鉄に乗ってしまった。
で、御堂筋線で本町・中央線乗換えの場合、実は12分の乗換時間がある。それを考えると、実際には次の心斎橋・長堀鶴見緑地線乗換えの方が早い。ただ、本町駅の混雑を考え、今回はあえて中央線を利用したわけだが、第一、荷物の受け渡しは7時なのだから、一刻を争う必要もないだろう。
というわけで、森ノ宮駅でも特に混雑はなく、6時30分ちょいと前には荷物受け渡しトラックの前(Cブロック)に到着。
荷物受け渡しも当初より10分早くしていただき、そこから25分先のスタート地点へ。
で、その途中にある身障者用トイレ(あえて多目的トイレといわせていただく。膝をガチガチに固めた私はもはや和式トイレには座れない。)を見かけたが、待ち人ゼロ。3分の待ち時間で入れた。
結局、スタートブロックの関門到着は7時30分頃。関門が7時40分に開き、そこで最終チェックをするわけだが、当然ながら待ち時間はほぼゼロ。
そこから、Cブロックの前にあるトイレ(小)へ念のため行っておいたが、それでもCブロック最前列。
最終的には、スタート1・1キロにある(進行方向左側に32基ある)トイレに駆け込んだら、空きはなかったが、後ろに誰も並んでいないところだらけの状態で、結局トイレロスタイムも1分以内。
愛媛マラソンの如くストイックに研究したわけでないが、「時は金なり」作戦成功というところか。
ま、そこまでは、成功だったわけだが・・・
おおっ、セーラームーンがおりますな。ちなみに、結構ノリの良い外国人でした。
ま、普通仮装ランナーはノリが良いですわな。
「岩本能史氏の非常識マラソンマネジメント(レース直前24時間で30分速くなる)」という本が思い出される。これは、30分速くなるというよりも、一歩間違うと30分遅くなりますよという、見本をやってしまったわけだ。
結局どうすれば良かったのかを考えてみる。
当日は、とにかく暑かった。
つまり、GPSの経路を見ると、本当に1・3キロも多く走ったかどうかはともかくとして、いずれにしても、GPS計測上、キロ5分を切った走りをしてはならなかったという結論になる。
いや、厳密にいえば、通常の試走のように、まっすぐ走っていたのであれば、問題は小さかったかもしれない。
だが、あの大渋滞の中で、蛇行しながら抜くという行為で、必要以上に体力を消耗したのではないか?ということである。
ならば、どのような走りをすればよかったのか?
それを今日の帰路の列車の中で考えていたのだが、次のような結論になった。
要するに、多少遅い人がいても抜かずに、ついていくだけの余裕が必要だったのだろう。
元々私はフルフラットで走るタイプである。周りの方々のペースを完全に無視して走る特殊能力があると考えている。
だが、それが、今回完璧に裏目に出たということである。どういうことかと言うと、結局前の人が遅い場合、それが微妙に遅い場合でもイライラして抜いてしまったということではなかろうか。実際、視界に捉えたランナーに接近していると判断した場合、ピピーピピーというわけではないが、センサーの如く反応してしまう。そして、左右に寄る準備をする。
つまり、蛇行に加え、ペースアップ、ペースダウンを繰り返した結果ではないか、ということである。
だから、少なくとも、御堂筋を南下するあたりまでは(だいたい14キロまでは)、無駄な動きによる「体力消耗」を防ぐことが今回のカギだったのではないか。
どのみち、このような大きな大会では、私のようなフルフラットで走ることは通用しないことがわかっただけでも、次のステップになるのではないか。
特に、次の愛媛マラソンでもそれは案外序盤の重要課題かもしれない。
次に、岩本氏の本では「前日はとにかく動くな」と書かれている。受付は2日前に。などとあるが、それは無理な話。だが、前日の受付に大きな落とし穴があったのだ。
私が大きな大会に出るのは初めてだ。前日、ホテル(といっても西中島南方)から片道1時間近くかかるところまで受付に行くことそのものが負担なのだが、それ以上に大きな落ちし穴があったのだ。
それは、受付そのものはたいしたことはないが、その後協賛企業のブースを全て通らないと、出口へいけないことになっていたのである。たまたま知り合って同行していた方が業を煮やして、途中で出られないかとスタッフに言ったら「ダメです」といわれてしまったのだ。
混雑する中をとろとろと流れて、ようやく出口に出ると、「中ふ頭駅は混雑していますから・・・」とコスモスクエアまで歩かされ、ホテルに着いたら、相当疲れて寝ようかと思ったくらいだ。
だが、午後6時に寝るわけにもいかず、そのまま無理やり起きて、9時前に床に就いたわけだ。
どうも、氏の著書によると、この時点ですでにアウトだったことになる。
では、どうすればよいかというと、結局もっと早く、具体的には10時21分発の14Mではなく、10Dあるいは少々無理をしてでも8Mあたりで来ていれば、あるいは・・・だったかもしれない。ただ、この場合はホテルで荷物だけ預かってもらい、受付会場まで往復して15時頃にホテルへ戻る。疲れていれば、まだこの時間ならば30分程度は仮眠をしても大丈夫だろう。
結局のところ、アウェイでかつ大きな大会の洗礼を受けたということになる。
次に大きな大会に出場するのがいつになるかは全く未定だが、少なくとも軌道修正はできるだろう。大会当日のスタート直後のトイレまでの時間の使い方が完璧だったことを考えると、実際には「来年の大阪マラソン」でリベンジということなのだろうが・・・
大阪から帰ってGPSのルートを確認したら、43・5キロ走っていた計算になっていた。
が、これは酷い。
通常の練習では、むしろショートカットするのに、なぜこんな蛇行をするのだろうか。
特に御堂筋が酷い。画像ではわかりにくいが、北上する方が西側を描いているのだ。つまり、往復の進行方向が逆なのである。
いよいよ、今週末から愛媛マラソンコースでの試走が始まるわけだが、トンネル内のロストの可能性といい、どうにも気になるところである。
とはいえ、結局のところ、昨シーズン同様の練習でよいわけだが・・・
それにしても、確かに白いですな。
さて、26日(日)の夜懇親会をした学生時代の友人T君が、ふと「正倉院」の話をし、数日前妻も同じことを言ってたなということで、月曜日にでかけたわけである。
で、今日28日(火)大阪からの帰宅中、T君から「今日正倉院に出かける」というメールが入った。
以下はその時のやり取り。
9:57「T君」わたしゃ、今奈良に向かっています。しょうそういん展、満員だった?
10:02「私」昨日の話・9時40分到着で20分待ち。11時で45分待ちと言っていた。で、まず何を置いても、まず鳥毛立女の屏風へ行くべし。館内で30分待ち。
10:05「T君」見てよかったのかな?オススメがあるくらいだから。
10:09「私」そりゃ、鳥毛なんとかは、帰ったら、嫁さんに首絞められそう。
10:12「T君」そうなのか?大好きなのか?絵はがきくらい買ったのか。
10:13「私」いんや。
10:32「T君」着いた。1時間待ち。
10:33「私」ご苦労様。間もなく岡山出発です。
10:36「T君」特急?地味な歩み
10:39「私」特急しおかぜ7号松山行き。列車番号7M
10:41「T君」そこまでいらん!と、突っ込んでしまった(--;)
10:43「私」列車番号が99以下か、百の位がゼロなら、特急です。
10:45「T君」繰り返すが、誰も聞いてい・・・話自身聞いていないか。地雷ふんだ(>_<)
10:46「私」ちゅどーん
10:47「T君」閑話休題ビューティフルドリーマー。再販されるらしい。
10:49「私」知らん
10:50「T君」あほう。名作を知らんのか。うる星の名作映画を。
10:51「私」忘れた
10:53「T君」くねくね道に入る
10:56「私」まだ博物館に着いとらんの?
10:59「T君」まだだ。くねくね道だって。結構かかる。だが後5分位だな。入るのに30分なら早い方
11:00「私」あ、博物館前の通路ね。こちらは瀬戸大橋の上
11:02「T君」5分だな。かずまるは視聴覚装置借りたのかい?
11:05「私」借りた。が、案内のペースでは動けん。鳥毛なんとかに並ぶときの暇つぶしだった。
11:07「T君」後20メートルの所で入場制限(>_<)かずまるの呪いか
11:09「私」あらま、私はノロい?
11:09「T君」ストップできなかった?まもなくタイルならぬ入る(^^)
11:11「私」鳥毛なんとかに一直線だ
11:14「T君」入った。めちゃ人少ない。
11:00「私」鳥毛なんとかで混むから、入場ペースを抑えているのかも
11:29「T君」かなり空いている方。屏風隙間空いている
11:32「私」おおっ、それはラッキー思うに、前日鳥毛なんとかで大混乱したから、入場の方を抑えたのかも。あるいは火曜日の方が空いているのか。
11:35「T君」休日の混み具合は尋常ではないのじゃ。平日万歳
11:39「私」月曜日に休みとって、日月と旅行して、月曜日に来る者がおおいのかも。
12:02「T君」火曜日でもジジババで一杯
12:03「私」それはいえる
12:04「T君」言っておくが、我々もその仲間ぞ
12:05「私」うぐっ
12:26「T君」終わった。良かった。
というメールが交わされたのであった。