かずまるのblog

元々は「鉄」のブログでしたが、いつしか「ラン」へ移行してしまった「かずまる(今はもう社会人)」の父(61歳)です。

2015年11月

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昨年に比べて、どうにも調子が戻ってこない状態が続いている。

で、どの程度昨年よりも調子が悪いのか調べてみた。

具体的には、坊っちゃんマラソン1週間前の30キロ試走が、昨年2時間26分23秒(気温19度)、今年が2時間27分11秒(気温12度)。

記録的には、そう無茶苦茶悪いというほどではないのだが、気温差とダメージの具合を考えると、うーんとなってしまう。

さらに、昨年は坊っちゃんマラソンの翌週とその2週間後に2時間24分台で走っている。

現在の体調を考えると、5キロ24分30秒できっちりと走れれば良いわけで、次回でも25キロを2時間25分30秒で通過し、ラスト5キロを23分30秒の30キロ2時間26分くらいで走れるならば、それ以上は望む必要はない。

終盤のペースアップの練習は、日曜日のビルドアップのすべてを賭けるとして、来週末あたりに一度試したいことがある。

それは、復路平田の坂を避けて、フルフラットで32キロまたは35キロ走ることだ。

以前から言っていることだが、愛媛マラソンの32キロ地点では、そこまでの距離の長短はあれ、そこから愛媛マラソン残り10キロの走りの練習をしているから、当然ながら平田の坂を下った段階では、たいていラストスパートに入っているわけで、それが、昨今のダメージを大きくしている要因であろうことは容易に想像できる。

そこで、逆に32キロまたは35キロをフルフラットで走り、残り10キロあるいは、そこから復路平田の坂が始まる状況でどうなるか?ということでもある。

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今日のヤフーのニュースの「毎日新聞」に出ていた。

国土交通省が、道路運送車両法が定める自動車の保安基準を改定し、乗用車やバス、トラックに備わるすべてのミラーをカメラとモニターで代用することを認める。

そこで思い出したことがある。

伊予鉄道坊っちゃん列車の右側に3か所のカメラを設置しているのをご存じだろうか。ただし、モニターは2台しかない。

かつて、平成14年ころ、伊予鉄道が坊っちゃん列車のひとり運転を模索して設置したものだが、当時の国土交通省はモニターでは遠近感が確認できないという理由で、認められなかったと聞いている。

その結果かどうかは判らないが、その後1号機(2両編成の方)では車掌が2名から1名に減らされ、現在に至っている。

ちなみに、その後部客車に「山嵐」の恰好をして、客車で観光案内をボランティアさせていただけないか、と伊予鉄道に申し出をしたら、やんわりと断られたなあ。

それはともかくとして、今回の国土交通省の方針は、再び坊っちゃん列車のひとり運転への道を開くものとなるかもしれない。

などと言っていたら、元気くんあたりから「いらんことを書くな!」とお叱りを受けるかもしれない。

但し、当時元気くんに尋ねたところ、やはり形状として右側前方の死角は右側の補助員(もちろん運転士の資格あり)の目で見ていただけるのが安心できるとおっしゃられていたのを思い出す。

事実、坊っちゃん列車の接触事故なんて聞いたことないし。やはり、複数の目というのは大事なんだとも思う。

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11月8日の愛媛マラソン・マラソン教室の中で、講師の方が説明されていた中で、私なりに考えた部分を2か所。

(1)走るときは、前へ傾斜し、倒れるぎりぎりのところの状態で走る、と説明されたと思う。

ただし、これを持続するためには、相当の腹筋を必要とするということを忘れてはならない。

つまり、腹筋を鍛えることが必要だということを忘れてはならない。「月刊ランナーズ」にもあったが、特に私のような50歳を超えたものは筋力を鍛える必要性が書かれていた。とりあえず、私は昼休みに堀之内で延々とストレッチ&スクワットをしている。

(2)女性の講師の方へ質問されたなかで「息はどのようにしたらよいですか?」というのがあり、講師は「あんまり考えなくて良い」旨の回答があった。

これについて。私の持論は「30キロ程度までは鼻で息ができるペースが必ずあるはず」であり、そもそも息を気にするような走り方をしてはならない。

つまり、30キロまではぜいぜいという走りをすることは「無謀」以外何物でもない。

もっとも「アレルギーなので鼻で息できない」という方は「口で息をしなさい!ただし、走りは全く関係ないゆっくりとした呼吸で走ること。走れなければペースを落としなさい!」ということになる。

昔習った「2段呼吸(吸って・吸って・吐いて)」なぞは、10キロ走あたりまでと考えていただきたい。(ハーフは後半から!上級者は最初から全速力で走られるようだが、私は無理!)

ちなみに、私の今のレベルは「30キロ程度までは鼻で息ができるペース」ではサブ3・5が達成できない状況にある。だから、省エネの走り方を求めて参加させていただいたわけである。

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2015/11/29予讃線伊予和気~三津浜間13M

最近、土曜日の行軍で撃沈し、日曜日の行軍で立ち直ることが多いような気がする。

今日もそうであった。

今日の行軍は、当初ビルドアップを考えていたのだが、昨日のダメージを考慮し、終盤3キロ~1キロに坂ランを入れることに変更し、17キロラン。

  1 4:53 0:04,53
  2 4:47 0:09,40
  3 4:48 0:14,28
  4 4:52 0:19,20
  5 4:42 0:24,02 0:24:02
  6 4:48 0:28,50
  7 4:42 0:33,32
  8 4:51 0:38,23
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  10 4:45 0:47,53 0:23:51
  11 4:47 0:52,40
  12 4:41 0:57,21
  13 4:49 1:02,10
  14 4:49 1:06,59
  15 4:42 1:11,41 0:23:48
  16 4:41 1:16,22
  17 4:28 1:20,50

14~16キロの坂ラン区間は、とりあえず、合格というところか。

あと、4・0975キロ走ることを考えると、今のダメージの状態で、このペースで走れたのであれば、なんとか100分程度では走れるわけだから、とりあえず、体力回復すれば、坊っちゃんマラソンは、自己ベストは無理としても、とりあえずレースにはなるのではないか?

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先週、プロバイダである愛媛CATVと提携している「STネット」に乗り換えることにした。

具体的には、ネット速度が現在の10MBから最大1GBへ(ケーブル等の問題で100MBかもしれないし、直接無線で飛ばした場合は200~300MBになるが、それでも)各段に早くなる。

一方で、現在月額約6800円を要しているCATVの値段を約2500円下げることになり、今日その設置のため、業者の方がやってきた。

で、今までは「楽撮り」というくらい、ボタンひとつで録画できていたのが、少々面倒になった。が、妻が言い始めたことだから、そっち方面からの苦情はない。ま、かずまるが少々文句を言うくらいか。

で、その面倒になったことと言えば、

(1)当然ながら、CATVのチューナーとブルーレイが切り離されたことから、リモコンが1つ増えた。

(2)テレビ番組を見ながら録画できるようにしたものの、日ごとに全番組が出ることになり、今までのようにあるテレビ局の向こう1週間の画面が出なくなった。

まあ、少々不便にはなったが、年間3万円削減の前には仕方あるまい。

あと、「旅チャンネル」については、オプション扱いとなり、明日まで見ることができない。

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私は、20年以上前から膝に爆弾を抱えているから、走るときには「テーピング・サポーター・軟性コルセット・(冬場は)スパッツ」という重装備で走っている。

だが、このテーピングについては、最近必要性に疑問を感じている。

そのため、先日思い切って「ニューハレ」を購入してみたところ、今朝到着したため、今日の30キロ試走で装着してみた。

結果として。

(1)Vテープ・・・膝、ふきらはぎ、腰用。今日は膝に装着してみたのだが、効果は「???」、ただ、前回神戸マラソンで苦戦したふくらはぎ用としてはどうか?次回30キロ試走で試してみようか。ただし、腰用はたぶん自分では装着できないから、大会用としては無理?

(2)Xテープ・・・足首用。これは意外と役になったのではないか。指南書ではこれを三重装備せよと書かれているが、それだけで1200円かかるから、今日の30キロ試走では1枚(左右で2枚)使用し、後は、見よう見まねでテーピングで対処してみたところ、「これはいける!」大会当日は費用対効果を無視して、当然三重装備じゃ!そして、通常の30キロ試走では、普通のテーピングで三重装備してみよう。

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2015/11/28予讃線三津浜~伊予和気間22D

愛媛マラソンまであと10週間。

この間、今日、2週間後、4週間後、7週間後に30キロ試走を考えている。

が、結果的には、2週間前の神戸マラソンの不調の部位でなかったところ、具体的には右大腿部裏側と、(致命的ではないが)腰痛、そして(なんでやねんではあるが)腹痛の前に撃沈してしまったのであった。

  1 4:52 0:04,52
  2 4:45 0:09,37
  3 4:52 0:14,29
  4 4:54 0:19,23
  5 4:57 0:24,20 0:24:20
  6 5:02 0:29,22
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  25 4:45 2:02,55 0:24:42
  26 4:57 2:07,52
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  28 4:53 2:17,46
  29 4:45 2:22,31
  30 4:40 2:27,11 0:24:16

記録としては、気温が5度高い4週間前よりも9秒遅かった。

これは、25キロまでは順調に走り、4週間前よりも30秒程度速かったものの、ラスト6キロからの腹痛等でペースが上げられなかったことが原因であるから、そのあたりは気にする必要はないだろう。

問題は、それ以前に、こんな状態で、来週の坊っちゃんマラソンを走れるのか?ということである。

要するにスピードが全くないということである。

過去3年間は、11月に十分な走り込みをして、その一環で坊っちゃんマラソンに臨んでいたから、昨年などはそんな状態(今年同様前週に30キロ試走した状態)で、自己記録が出たわけだ。

その意味では、今回の神戸マラソンは、最初からその走り込みの時期を無視してまで出走し、結果大惨敗したという、まさに「百害あって一利なし」だったわけだ。

さあ、どうする。

愛媛マラソンの走り込みができるのは、あと7週間。

考えられることは、残された時間の中で、距離走とビルドアップを併用するしかない。

つまり、キロ5分00秒というプライドを捨てた走りから後半ペースアップしていく距離走と、翌日曜日はビルドアップ走をしていくしかないのだろう。しかも、体を壊さない程度に。

そして、7週間後の最終30キロ(あるいは32キロ)試走でその結果を出すしかない。

具体的には、2週間後と4週間後の30キロ試走は残し、3週間後は指南書にあった「前半ペースを落とし、後半ペースを上げていく」2時間30分走とする。15キロまではプライドを捨ててキロ5分10秒で走る(ちんたら走ると今はこのペース)、そして20キロ(愛媛マラソン32キロ)から「トンネル+アップダウン区間」でペースを上げる、平田の上り坂と下り坂をトップスピードで走り、下りのペースで残り5キロを走れるか?(あるいは、これを2週間後にしてみても良いかな?)

そして、翌日曜日はビルドアップ又は終盤の坂ラン。

ともかく、今年の体調不良の中、さらに神戸マラソンで4週間は出遅れた「走り込み」を挽回する方法を模索しなければならない。

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