昨年に比べて、どうにも調子が戻ってこない状態が続いている。
で、どの程度昨年よりも調子が悪いのか調べてみた。
具体的には、坊っちゃんマラソン1週間前の30キロ試走が、昨年2時間26分23秒(気温19度)、今年が2時間27分11秒(気温12度)。
記録的には、そう無茶苦茶悪いというほどではないのだが、気温差とダメージの具合を考えると、うーんとなってしまう。
さらに、昨年は坊っちゃんマラソンの翌週とその2週間後に2時間24分台で走っている。
現在の体調を考えると、5キロ24分30秒できっちりと走れれば良いわけで、次回でも25キロを2時間25分30秒で通過し、ラスト5キロを23分30秒の30キロ2時間26分くらいで走れるならば、それ以上は望む必要はない。
終盤のペースアップの練習は、日曜日のビルドアップのすべてを賭けるとして、来週末あたりに一度試したいことがある。
それは、復路平田の坂を避けて、フルフラットで32キロまたは35キロ走ることだ。
以前から言っていることだが、愛媛マラソンの32キロ地点では、そこまでの距離の長短はあれ、そこから愛媛マラソン残り10キロの走りの練習をしているから、当然ながら平田の坂を下った段階では、たいていラストスパートに入っているわけで、それが、昨今のダメージを大きくしている要因であろうことは容易に想像できる。
そこで、逆に32キロまたは35キロをフルフラットで走り、残り10キロあるいは、そこから復路平田の坂が始まる状況でどうなるか?ということでもある。