TDRといっても、JR京葉線舞浜駅近くにある巨大テーマパークのことではなく「タイム・ディスタンス・ラン」である。
このTDRにもいろいろな考え方があるが、「島田佳久氏」の指南書に従うと、要するに前半はLSD、中盤はアップダウン走、そして疑似的に35キロ走の状態を作り、ラスト30分をレースペース以上で走るというものである。
明後日はそれを念頭に28キロ試走を考えている。コースは上図のとおり。
ただ、天候が昨日まで「曇時々晴・信頼度A」だったのが、今日になって「曇・降水確率40%」となり、WNIでは一時雨という予想まで出ている。
まさかの3週間連続雨という可能性がないでもないし、雨が降るようならば、山中ランは控えるべきかもしれないが、とりあえず明後日のコース。
●序盤6・5キロはフラットコースをストレスのないペースで走る。
●そこから愛媛マラソン7・5キロから12キロ(行軍では6・5キロから11キロ)の山岳コースを同様のペースで走る。最大標高45メートル。
●お遊びの25キロ(国道196号の1本山側の道路)
●粟井小から県道20号に入るが、長井方(なんかた)まではいかず、最大標高115メートルの山道から堀江へと抜ける。
●福角病院から東大栗町方面への坂(最大標高75メートル、標高差50メートル)
●権現温泉付近から平田の坂へ(最大標高48メートル、標高差28メートル)
●復路平田の坂(愛媛マラソン36キロ)へ(最大標高48メートル、標高差28メートル)
●平田の坂を下ったところから、ラスト5キロをレースペース以上で走る。(キロ4分40秒台)
指南書では「ペースを上げ下げ」と書かれているが、粟井小以降4回のアップダウンがあるから、とりあえずはキロ5分を基本に(上りはキロ5分超)走ってみようと思う。
さあ、どのような結果になるのだろうか。