かずまるのblog

元々は「鉄」のブログでしたが、いつしか「ラン」へ移行してしまった「かずまる(今はもう社会人)」の父(61歳)です。

2016年09月

20160930

(気象庁)

灼熱(最高気温28度)→一転雨→曇り(最高気温30度)と私の初マラソンだった第48回愛媛マラソン並みにコロコロと天気を変えてきた、今治シティマラソンであるが、今日になって、ついに「曇り時々晴れ・降水確率30%・最高気温30度」という壊滅的な気象状況となってきた。

そもそも、この時期の平年の最高気温は25度。過去の参加歴の中で最も気温が高かった昨年よりも4度以上高く、しかも、太陽が姿を見せる可能性が出てきた。

そういえば、昨年は、時折太陽が雲に隠れたときにペースを上げようという「バカ」な考えを持ってしまったほどだった。

まあ、ここまで最低最悪の気象状況になるのであれば、そもそも私の体調が悪いことを、気象条件にせいにすり替えることも可能だと、半ば開き直ることにした。

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さて、今日は職場で「7月から9月までに夏休みを7日とれ」というありがたい制度のおかげで、4時間休暇を取得できることになった。

ここまで来たら、最後のあがきをしたところで、疲れがたまるだけなので、1キロごとにペースを上げ下げしてみた。

あるいは、これからの愛媛マラソンへ向けての練習では、このような練習が必要になるのかもしれない。

20160929

(左:気象庁、右:専門天気図)

さあ、大変なことになった。

原因は台風18号にあるだろうし、秋雨前線が北上する予想となっていることにある。

向こう1週間の平年の最高気温は25・6度。

昨年の大会の気温は、10時で22・7度、最高気温25・6度だったが、10時の気温は過去5年間で最も高く(2位よりも1・0度高い)、スタートに並んだ段階で、既に(初めて)汗をかいたものだ。

だが、どうも、今回の大会は、それよりも4度以上高くなると予想されている。

幸いなことは、今のところ直射日光がないであろうということであるが、台風の影響を受けるときは、たまに雲が切れることも多々ある。

そうなったら、これはもう、最低最悪の気象条件となる。

それを考えると、一昨日の101分38秒がひとつの目安になるだろうし、あるいは、序盤はキロ4分50~55秒(5キロ24分20秒)というフルマラソン程度で入って、様子を見るということになるのかもしれない。

20160924

Microsoft Windows Millennium Edition

いろいろと思い出のあるOSだった。

そもそも、OSそのものがあまり評判がよろしくなかったうえに、それを搭載していたパソコンもあまり評判がよろしくなかったことから、(なぜかは判らないが)初夏のころはほぼ毎週フルリカバリーするほど追い詰められたものだ。

今となっては思い出したくもないが、なんたらというエラーが出て起動しないということが多く、職場の先輩の紹介で、同部署に駐在していたSEに終業後直々に相談をしたものだ。

その時はバスの問題らしく、当該バスを切り離したところ(残りは1個でイーサネットに接続)それ以来、リカバリーの事態にはならなかった記憶がある。

だが、あまりに不安定なため、内部コードがWinMeは4・9で、Win2000は5・0だからというわけで、そのときいただいたWin2000アップグレード版をためしたら、内部コードでは4・9から5・0だが、実際にはWin2000の方が先にリリースされていることからアップグレードできないということで、Win95からアップグレードしたものだ。

結局平成12年2月に購入後、平成15年4月、同機を見かねた妻が一部経費を負担してくれて、ドスパラのWinXp購入に至った。

その後、このマシンがトラウマとなって、データバックアップをするため、次々と中古マシンを購入し続けたのは周知の事実。

まあ、思い出ですなあ。

20160928

(気象庁サイト:一部省略)

金、土曜の雨が曇りとなり、日曜日が「曇一時雨」となった理由は、台風18号にあると考える。

台風18号そのものは、予想どおりであれば、10月4日(火)に四国を直撃すると考えている。

ただ、私が重用する「専門天気図サイト」は、今回なぜか台風の動きが1日フライングしているようで、無視せざる得ない。というより、同サイトの10月1日の予想雨雲が案外参考になるかもしれない。

10月2日の「曇一時雨」の予想が、台風に刺激された秋雨前線なのか?それとも台風そのものの雨雲なのか?によって予想が分かれる。

民間気象会社WNIでは、10月2日(日)午前9時の予想気圧配置では、秋雨前線が山陰付近まで北上しているとしている。

ここで、私が予想すること。(外れても責任は持ちません。)

(1)秋雨前線が予想気圧配置図のとおりだった場合:それで雨ならば、雨雲は台風から秋雨前線に伸びる雨雲ということになる。つまり、この場合は「常に雨とは限らない」どういうことかというと、経験上「雨は降るかもしれないが、雲が切れる可能性もある」ということである。特に、旧今治市はその雨雲を(松山のそれよりも標高の高い)石鎚山系がかっちりと受けることになる。この場合、とんでもない高温多湿が待ち構える壊滅的な大会となる可能性がある。

(2)秋雨前線が予想よりも南側に位置する場合:どこまで南下するかによる。特に、瀬戸内海まで南下すると、これまた経験上今治市・上島町だけが大雨洪水警報という事態もありえる。

さて、荒天なのか?好天なのか?どちらにしても、ある程度覚悟が必要かもしれない。

その意味では、昨日の最終調整で撃沈したというのも、経験という意味では、(1)だった場合と思えば、あながち撃沈とも言えないのかな?とも思うことにしようか。

いまさら、あせっても仕方ないし。

20160928_203323

Win10とWin8・1には更新はかからなかったが、Win7には更新がかかったようである。

それにしても、Win10バージョン1607にアップデートできない第2サブ機問題が気になるところである。

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2016/09/28予讃線伊予和気~三津浜間13M

昨年12月、通勤中に路面が前日の雨で濡れていたこともあり転倒。ヘルメットはかぶっていたが、首付近を殴打したため、そのまま脳神経外科へ通院。

その殴打そのものは問題なかったのだが、医師から「53歳にしては脳梗塞の跡が多い」と指摘を受け、後日脳検査を受け、今日その後の症状確認のため通院した。

結果は、当時から新たな脳梗塞はないという診断で、とりあえず安心。

以下、事実と推測を述べる。

(事実)

●昨年12月の脳検査で、53歳にしては脳梗塞の跡が多い。(脳梗塞の跡は消えないし、一度起これば通常それ以上拡大しない)

●今回の検査で、新たな脳梗塞は見られない。

(推測:医師も否定はされなかった)

●8年前の体重は今よりも20キロ近く多かった。

●8年前の10月から(鉄分)ダイエットを開始し、半年で体重そのものは今とほとんど変わらないほど減量した。ただし、見た目はそれほどかわらなかったという。(鉄分ダイエットの「鉄分」とはね栄養素としての「鉄分」ではなく、走るときも決して「鉄道」を忘れないという、強い心を持つ表れである。その証拠にランニングの画像はそのほとんどが列車の写真であることで納得されると思う。)

●推測として、脳梗塞4か所があることは事実であり、減量していなければ、どこかの段階で動脈硬化があったかもしれないということは否定できない。

(結果として)

●8年前(平成19年)といえば、ちょうど「メタボ」が有名だったころで、腹囲を自己申告できなかった屈辱を思い出す。それと、母親からの「父親は自己コントロールができるが・・・」という言葉に「ムカっ」ときたことも思い出される。

●当時は松山から宇和島まで通勤しており、定期を利用して、週末は南予で山登りをしていたのだが、体重の減少とともに、体が浮くような感じで歩き→早歩き→遅いランとなったことは事実。さらに、昼休みランを始めたなあ。

●いずれにしても、当時約86キロあった体重を半年で70~72キロまで落とし、さらに1年かけて15キロ程度はランニングできる体を作った。

●平成21年4月、いわゆる私のマラソンの師匠と出会い、平成22年1月にまさかの第48回愛媛マラソン参戦。

(今思うこと)

●いわゆる「鉄分ダイエット」を平成19年の段階で始めたことが、結果的に自分を救ったことになるのではないか?

●その意味では、世間では「メタボと騒ぎ立てて、普通の人を病人に仕立て上げた厚労省の陰謀」と書きたてる記事を見たこともあるが、私自身にとっては、タイミングを含めて「それに救われた」者もいるということになる。

●適度な運動と「(年齢を考えた)フルマラソン」とは別物である。愛媛マラソンの市民化のおかげで、動脈硬化の危険性を排除できたという意義は大きい。

●ただ、今後のことを考えると「アスリートエントリー」を有する愛媛マラソンは、自分自身の精進とモチベーションの意味で、今後考えられる加齢による体力低下と健康管理の問題を含んでいるのではないか?と考える。

●つまり、いずれは切れるであろう「愛媛マラソンでのサブ3・5」に固執して、体を壊したのでは本末転倒である。だが、今現在4年連続で達成していることに、どれだけ自分がプライドを捨てられるのか?それをも考えさせられた今日の診断であった。

ただ、今思うことは、すべて

「鉄分ダイエット」に自分は救われた!ということである。

Dcim0013

2016/09/28予讃線伊予和気駅南13M

今日は、昨年12月に自転車からの転倒で脳神経外科に飛び込んだ、その経過観察通院と、通常の某成人病通院のため休暇取得。

そして、当然ながら、その後は今治シティマラソン最終練習で21・1キロ試走。

だが、高温・多湿・無風という三重苦。特に午前中は、直射日光と同時に雨が降るという冗談みたいな状態であった。

さすがに、行軍時の16時では直射日光はなかったが、26・7度、不快指数79、無風は変わらず。

  1 4:49 0:04,49
  2 4:42 0:09,31
  3 4:46 0:14,17
  4 4:47 0:19,04
  5 4:49 0:23,53 0:23:53
  6 4:50 0:28,43
  7 4:55 0:33,38
  8 4:53 0:38,31
  9 4:52 0:43,23
  10 4:55 0:48,18 0:24:25
  11 4:51 0:53,09
  12 4:55 0:58,04
  13 4:55 1:02,59
  14 4:49 1:07,48
  15 4:55 1:12,43 0:24:25
  16 4:50 1:17,33
  17 4:54 1:22,27
  18 4:49 1:27,16
  19 4:44 1:32,00
  20 4:45 1:36,45 0:24:02
  21 4:31 1:41,16
  22 0:22 1:41,38

確かに、気温はそれほど高くはなかったのだが、画像の撮影時にはすでに汗が冗談じゃない状態。

この段階で、今日の試走目標100分切はあきらめ、調整走に入ったわけでもある。

実際には、フルマラソン程度のペースだったわけだが、これで今治シティマラソン大会がどうなるのか?そして、その延長上にある愛媛マラソンがどうなるのか?それは、これから考えるしかない。

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