「ソフトアンテナブログ」サイトを見ていると、2月23日にWindows 10 Insider Preview build 17107が「Fastリング」向けにリリースされたらしい。
我が家の元メイン機は「Softリング」なので影響なし。
まあ、Redstone4が安定した段階で、「Softリング」の更新もかかるのだろう。
さて、今回の更新のうち、次の事項に興味があった。
What’s new in Build 17107
Windows Update Improvements
Keeping PCs Up-to-date: In an effort to prevent PCs from becoming out of date, we are introducing a change in behavior to Windows Update that is designed to be more proactive at keeping PCs updated. In RS4, now when Windows Update scans, downloads, and installs on a PC with AC power – it will prevent the PC from going to sleep when it is not in active use, for up to 2 hours when receiving an update in order to give Windows Update more opportunity to succeed. If you are not seeing this new behavior, let us know by sending in feedback via Feedback Hub.
更新でダウンロード中は、2時間スリープ状態としない機能を追加したらしい。
つまり、昨年11月にかずまる宅でかずまる専用機の更新に延々3日かかった原因が「かずまる宅のネット環境の劣悪さ」と「スリープ状態となったことによるダウンロード失敗」だっただけに、前者は仕方ないにしても、「一応次回更新はスリープ機能を停止する」ことにしているものの、万一忘れていても、成功する可能性が高くなるということでは「朗報」だ。
さて、この「ブログ」で、思わず「にやり」としたことがある。
2月24日のブログで「Windows Insider programの責任者であるるMicrosoftのDona Sarkar氏が、Windows Updateのさらなる高速化に取り組んでいることを明らかにしました。」
これは、管理人の「誤変換」を指摘するのではなく、この方「実はかな変換ではないか?」と思ったわけである。
これは、私自身が「かな変換」だからよく解る。
「あるる」という誤変換は、ローマ字の場合「・・・arurumicrosoft・・・」と入力するわけで、このような誤変換は考えにくい。
一方、かな変換の場合、キーボードを見れば解るが「る」のシフトが「。」、左隣の「ね」のシフトが「、」であり、私も結構「あるる」という誤変換はやらかしている。
一説では「かな変換」のシェアは10%程度らしく、このようなエンジニアの方に「かな変換の方がおられる」ことに「にやり」としたわけである。
と、思って調べたら、次のような記事があった。
「パーソナルテクノロジースタッフ」サイトの2015.10.14の記事に、次のとおり書かれている。
「日本でわずか10%! なぜITエンジニアは「かな入力」を使って仕事効率を図るのか?(中略)生産性が約30%UP!エンジニア御用達の「かな入力」」
ほほー。
まあ、私の場合、職場で7年間「COBOLのプログラム」をやっていた時期にローマ字変換の練習をしたが、結局ダメだった。
また、生産性は上がらないだろうが、今後も「かな変換」が続くのであろう。