スティック機のスペックは次のとおり。
Diginnos Stick DG-STK2F(2016.05新規購入)、Windows10(home32bit)、Atom(Z3735F)1・33GHz/4コア、メモリ2GB(MAX2)、ストレージeMMC32GB。
Windows10バージョン1903のストレージ問題をモロに受け、大型更新ができないでいるスティック機。
ちなみに、Windows10バージョン1809のサポート期限は、例の「窓社・大問題」のおかげで、2020年5月11日になっている。
つまり、バージョン1709まではだいたいサポート期限が4月か10月だったのが、バージョン1803以降リリースが遅いことから、サポート期限も遅くなっている。
だから、次々回バージョン2003も5月以降のリリースだったらどうにもならないが、GWまでにリリースがされれば、バージョン1909だけでなく、2003まで「挑戦」ができるわけだ。
ちなみに、バージョン1903はの低容量問題(最低32GB必要)は、実際には当該OS(バージョン)に適用されており、それ以前は対象外という記事も見かけたが、実際には更新できないことは事実。
一方で、製造元では、次のように書かれている。
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2019/06/21 12:53更新
この FAQ は、Windows 10 Pro バージョン 1709 → 1803 で作成しています。
Windows 10 バージョン 1903 も同じ手順であることを確認しておりますが、
表示される手順や画面が異なることがございます。
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後段の説明書きが出たのを始めて知ったわけで、それ以前は「1903はこのFAQでは対応しない」と書かれていたものだ。
さて、今現在どうなのだろう?という気がするが、それよりも、次回バージョン1909の大型更新が近づいてきているから、低容量ストレージ問題はそれからですな。
ま、更新できなければ、Linuxへの移行になるのだろうけど。