2017-04-21


(グーグルマップ)

私がこの習志野市がおもしろいと思ったのは、谷津干潟もそうだが、海浜公園が二重になっていることである。

地図を見れば、谷津干潟の北側が元の海岸線だったのであろうということは容易にわかる。

つまり、京葉道路に沿って、運河があり、袖ヶ浦東近隣公園まで伸びていることである。

さらに、谷津干潟の南側は、JR京葉線・東関東自動車道の北側に、ずっと緑地帯が伸びていることが解る。

ということは、まずここまで埋め立てをし、さらに現在の海岸線まで埋め立てをしたということが考えられる。

さて、このように東西に延びる海浜公園がある以上、どうしても走りたくなってしまうわけだ。

そうなると、コースは、まず、かずまる宅を出発し、谷津干潟を4分の3周して、JR京葉線・東関東自動車道の北側の海浜公園を経由して、幕張イオン新都心を通過し、浜田川から幕張メッセへ南下して、千葉マリンスタジアムあたりから海岸線へと出る。

そして、稲毛海浜公園を折り返すと、今度は花見川で北上をはじめ、東関東自動車道から再び海浜公園を走り、浜田川(つまり往路では南下を始めた場所)を今度は北上して、袖ヶ浦東近隣公園へと向かう。

京葉道路に出ると、西へ向かう道がないように見えるが、途中サッカー場があり、そこを抜けられるようである。

というわけで、海浜公園三昧、計25キロのランニングコースができ上がったのであった。

ただ、それを実行するのは、一体いつ?ではある。