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元々はパソコン版から昭和61年ころファミコンへ移植され、当時はやりこんで、音楽CDを購入して、昭和63年2月の北海道行軍では音楽とともに、その場所をめぐり歩いたものだ。

さて、その「オホーツクに消ゆ」なのであるが、ゲームから離れて、いろいろと考えると、実はとんでもない死角があることに気づく。

というわけで、今回は、そのうち最大の死角を紹介する。

「ますだぶんきち」が東京で殺されて、釧路市「みどりがおか」へ行き、彼の妻に会ったとき

「ひとに うらみをかうような ひとじゃなかったのに・・・」
「このまえも うちのひとに むかし せわになったというひとが おかねをくれたりして」
という妻との会話。

だが、後で冷静に考えると、とんでもないことが欠落している。

この「ますだぶんきち」は、網走刑務所で「うらた」が「のむらげんじ」に似ていると思い、心を許して話したことから、「ますだぶんきち」が「のむらげんじ」に似ていることを利用して、ゆすることを考えて、逆に殺されたものである。

夫である「ますだぶんきち」が網走刑務所に入っていたことを知らないはずはないだろうし、そこへ入るには、それなりの理由があったはずだし、ちゃんと裁判もあったはずだ。

夫である「ますだぶんきち」が網走刑務所に入った理由は、ゲームでは述べられていないが、
「思いっきり うらみをかうような人じゃないか!」

夫と音信不通だったならば、そういう会話もあるかもしれないが、「お金をくれた」という事実がある以上、それは言い訳にならん!
「お金をくれた」意味くらい考えよ。
それも解らないようなあんたがいるから、「●●詐欺」が世にはびこるんだ!
おっと、それを考えると、時代を先取りしたゲームだったのかしれない。

だが、それはそれとして、そんな妻の言葉とはとても思えない。

本当に知らなかったのならば、「あんたはバカだ!」 (完璧にバ●かもしれんな・・・)

というわけで、深く考えれば考えるほど、実はこのゲームは、この段階で意図的にゲーマーを「混乱させる」ことが目的という、いわゆる「●●ゲー」だったのではないか?と思うのであった。