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今回の旧ノート機(Win7→Linuxノート機)と第2Linux機(Ubuntu16・04LTS→Win7機)のトレードにより、CPUの換装やメモリ増強で多少パワーを持て余していたWin7機と、Win7を稼働させるには少々力不足だったLinuxノート機には軽量Linuxの恩恵を受けることができた。(というより、なんでWin10にアップグレードできたのだろう?)

元々はログインができず「退場」となっていたBasix3・0であるが、今回なぜか外付けDVD-ROMを認識しなかったことで、とりあえずインストールしたBasix3・0が(多少トラブルはあったが)無事稼働できるようになったのが、大変大きな収穫であった。
ちなみに、起動直後にエラー表示が出るのだが、特に支障はないようだ。

そもそも、起動した状態のメモリ使用量は0・4GB程度(2GB搭載)だから、Win7時代の半分以下。
ここで再びYouTubeで松岡直也氏の「午後の水平線(CDも2枚所持)」と「LibreWriter」と「LibreCalc」を起動した状態で、メモリ使用量は0・7~0・8GB。これは確かに軽い。
一方CPUは、確かにシングルコアということもあり、この状態で70~80%であることと、ソフト起動時には一時的に100%が続くこともある。

さて、そういう状況の中で、実は唯一の問題点というのが、無線LAN接続である。
バッファローの無線LANはUbuntuには対応するものが多いとは聞いていたのだが、先日日曜日に設定したときには、どうもうまくできなかった。

そして、昨日「eha0」設定を覚悟でもう一度「おそるおそる」試してみると、な!なんと!簡単に接続してしまった。
それも、我が家の2種類両方の無線LANに接続。

さあ、このLinuxノート機は、どこに置いておこうかな。
現在、ノート機はかずまる室に置いており、このLinuxノート機もWin7時代は2台が積みあがっていたわけだが、これは結構まだまだ試したいことが多そうだ。

というわけで、なんとノート機の方が、外出時に持参する際以外はかずまる室に鎮座し、Linuxノート機の方が再登用される日が来るとは・・・

しかも、自宅での役割としては、「スマホからのデータ転送の中継機」と「ソリアスGPSの予備機」だったのだが、前者は直接メイン機へ送られるようになり、万一の時でも第1サブ機が中継機として対応でき、後者はWin7機が対応可能になってしまった。

というわけで、今後稼働率が下がるのが、「ノート機(新ノート機)」「Win8機(第1サブ機)」で、さらに稼働率が下がるのが、「第2サブ機」「かずまる室機」になりそうだ。

うーん、これは想像以上に(レベルは低いが)スキルアップしてしまったものだ。