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ランニングをするうえで、ペース等の「お役立ち」となるものとしては、GPS付き時計とスマホアプリがある。

私は、ここ3年間GPS付き時計を使用してきたが、現在GPS付き時計が満身創痍で次期機種購入(取寄)中ということと、スマホを買い替えたということもあり、昨日は満身創痍のGPS付き時計に加え、スマホアプリでの計測もしてみた。

というのは、もちろん、GPS付き時計以上のデータ収集ができることを期待したものでもある。

そのうえで、スマホアプリを作動した場合、どの程度「(いわゆる)ギガ」を使用するのかも試したわけである。

まずは、Runtasticをインストールしたのだが、マップ表示をしようとすると、課金が必要となるため、とっとと「退場」。

次に、PC版で記録用に利用している「JogNoteアプリ」を導入。

結果として、昨日のラン12キロまで計測して1・94MB。
これをデータ使用量が多いかどうかは判断がわかれるたころだろう。

ただ、終了の操作が大変煩雑で、それに気を取られたら、JRが目の前を通り過ぎてしまったり、計測そのものもソリアスGPS付き時計とかなり記録が異なる。

そもそも、正確性を考えた時、ソリアスGPS付き時計のストップウォッチは経験上信頼がある。
第53回愛媛マラソンで、ぎりぎり3時間30分ゴールしたときも、ネットタイムで3時間29分13秒だったわけで、グロス・ロスタイムとゴール後停止した時間を考えた場合、ほとんど1秒程度の誤差だった。

だが、「JogNoteアプリ」のキロ表示は、それを逆なでするような記録となる。
距離の方に問題があるのかもしれないが、既に8年間毎週のように走ったコースで、今更逆なでするようなことを言われたら、即「退場」と言わざる得ない。

というわけで、「JogNoteアプリ」も退場。

結局、当面はGPS時計による計測となりそうだ。

問題は、まもなくやってくる「ガーミンForeAthlete 220J」との整合性だろうな。