ドンキが12月1日に最安パソコンを発売するというニュースがあった。
「MUGA(無我)ストイックPC」で、価格は19,800円(税別)
スペックは次のとおり。
・液晶:14.1インチ、フルHDIPS
・OS:Windows 10 HOME 64bit
・CPU:Intel ®ATOM x5-Z8350(Cherry Trail)
・メモリー:LPDDR3 2GB(増設・変更不可)
・ストレージ:eMMC 32GB
・重量:約 1,200g
さて、我が家のノート機は31,800円なのだが、それと比較すると次のように考える。
・CPUはIntelAtomのなぜか第4世代、既に第5世代が2016年9月に出ているのになぜ?
特に、同CPUは、既に第2世代がWindows10の更新未対応となっており、我が家のノート機(第3世代)も戦々恐々としている中、なぜ第4世代?
・メモリ2GBは致命的であると思う。
我が家の(現かずまる宅の)スティック機がそうであるように、Windows10でメモリ2GBはかなり厳しい。
スティック機はそもそも「動画(現在はテレビ)しか見ない」ことを前提として購入しているから、「ノート機としての価値があるのか?」である。
Windows10のしかも64bitを搭載するのであれば、ノート機の4GBは最低ラインと考える。
・ストレージ32GBもこれまた致命的である。
我が家の(現かずまる宅の)スティック機がそうであるように、Windows10の32GBはこれまたかなり厳しい。
スティック機は販売者自身が、更新に容量不足による不具合に対応させる方法を掲載しているくらいである。
ちなみに、ノート機のスペックは次のとおりである。価格は31,000円程度。
AcerAspireE3-111-A14D/S
・OS:Windows10(64bit)(元はWindows8・1無印64bit)
・CPU:Celeron(N2830)2・16GHz/2コア
・メモリ:4GB(MAX4)
・HDD:500G
・重量:1・29キロ
というわけで、興味はあるが、ノートパソコンとして使用に耐えられるかといえと、かなり難しいと考える。
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