Iwindows-10-logo


Win7機は、まさにCPU、メモリ、ストレージ全てを換装・増強し、現時点では、非常に快適に稼働している。

ただ、当然ながら、再来年1月にはサポート切れという事実が待っている。

そこで、我が家に1枚残っている(と思っていた)Windows8アップグレード券を利用して、最終的にWindows8・1にアップグレードして、2023年まで稼働させようかと考えていた。

だが、どうもその目論見は外れたようである。

「パソコンりかばり堂本舗」サイトによる実験によると、次のようになっているらしい。

(1)最初にインストールしたPCを廃棄したら、そのアップグレードプロダクトキーも使えなくなる。
じゃ、私しゃ、1,200円とはいえ、全くの「無駄銭」を払ってしまったのか?

(2)Windows10に一度もアップグレードしたことのないWindows7機、Windows8・1機であっても、今現在(Windows10へのアップグレード期間終了後)であっても認証される。
これは、同サイトをよーく見ていると、「Windows10に一度もアップグレードしたことのないマシンであっても、2016年頃執拗に「田」マークの出ていたマシンは、形上Windows10にアップグレードしたとみなされているのではいなか?」という結論らしい。

以上の検証を考えると、我が家のWun7機は、要するに一度も「田マーク」を出させていないから、Windows10への道は絶たれていると考えるのが自然である。

むしろ、WIn8機の方がWindows10へのアップグレードの可能性が高そうだが、そもそも2023年まで稼働のできるマシンを、わざわざ「寝た子を起こす」必要はない。

そうなると、WIn7機の将来はどうなるのだろうか。

考えられるのは、とりあえず、来年3月頃「ダメもとで」Windws8及びWindows10へのアップグレードを試み、だめならば、再びWindows7へ戻して、2020年1月のサポート期限まで稼働させ、そのままLinux機として稼働させることになるのだろう。