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最近「パソコンりかばり堂本舗」で、一度もWindows10へアップグレードしたことのないWindows7パソコンがWindows10へアップグレードできたという記事を見た。

ただ、これは、同サイトで、
「この状況を単純に説明できるのが2016年7月末までの期間が
× 無償アップグレード期間
〇無償アップグレードキャンペーン期間
こうだったと考えるとすべて辻褄が合います。」と書かれていたことで、いわゆる「田」マークの経験が全くないWin7機は対象外ではないか?と考えていた。

なにしろ、元々がLinux機として購入したもので、「田」マーク時代はUbuntu16・04LTSとして稼働し、半年前にWindows7(Windows10のアップグレード歴あり)をBasix3・0に変えたことで、Windows7をインストールしたものだから、当然といえば当然かな?と思っていた。

ところが、先日「E.i.Z」サイトで、同様の事例が紹介されていたのだ。

しかも、こちらは「必要なのは正規ライセンスの認証を受けたWindows7またはWindows8(8.1)のみ。」と書かれている。

その手順も詳細に書かれており、「この方法がいつまで通用するのか不明だが、Windows7なら後3年でアップグレードする時期が来るので、少々手間でも今のうちにWindows10へアップグレードしてから、Windows7を再インストールして使用し、アップグレードする時期が来てからWindows10にするのが得策かも。」と追記されていた。

このため、アップグレードできなければ、「できません」というエラーメッセージが出るだろうと思い、意を決して、昨夜Win7機をWindows7へアップグレードしてみた。

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その結果が上図。

見事に、Windows10バージョン1709にアップグレードできている。

ここまでくれば、うーんと言わざる得ない。

ただ、これで、Win7機の延命問題は解決されたが、このマシンは次のスペックで、Windows7だから軽いというわけだしなあ。

FMV-ESPRIMO D5260(2008.01製造、2014.08中古購入)
CPU:Core2Duo(E8400) 3.0G
メモリ:4GB(MAX4)
ストレージ:HDD250GB

どないしよか。