lubuntu

ウィキによると、「Lubuntu(ルブントゥ、/luːˈbuːntuː/)はUbuntuから派生したディストリビューションであり、「軽量で、リソース消費量が少なく、省エネ」なことを目指したプロジェクトである。デスクトップ環境にLXDEを使用している」と書かれている。

先日Ubuntu18・04LTSがリリースされたが、同時にLibuntu18・04LTSもリリースされたらしい。

ただ、Ubuntuの安定版(LTS)のサポートが5年であるのに比べ、Lubuntuは3年らしく、現時点では明らかにされてないが、おそらくLibuntu18・04LTSのサポート期限は2021年4月頃と推測される。

Ubuntu18・04LTSは我がLinuxテスト機では再起動の段階でフリーズしてしまったわけだが、こちらは「貫禄の安定感?」と言わんが如く、すべての条件を満たしていた。

lubuntu2

というわけで、結果分析。

(1)iso媒体・・・DVD-R(iso1・05GB)

(2)インストール・・・普通に完了

(3)sudo命令・・・可能

(4)デスクトップ・・・実にWindows風、また、アイコンが下側にあるため、頭上のディスプレイでも操作可能

(5)ブラウザ・・・Firefoxが最初からインストール

(6)Windows共有・・・可能
(7)mp4・・・clemeitineで視聴可能
(8)日本語化・・・日本語化可能

メモリ使用量は、起動時で0・25GBであり、特に問題なし。

そういえば、Linux機はUbuntuのインストールができないため、本来問題外なのだが、今までは(他機の場合)UbuntuのデスクトップをLxdeに変更していたわけで、最初からLubuntuが対応するかどうかは試したことがない。

というわけで、抜群の安定感を誇るLubuntu18・04ではあるが、Linux機で起動するかどうかは現時点では解らない。