siduction

「siduction」は「sid」と「seduction」の掛けあわせた言葉になっており、「sid」はDebian「unstable」ブランチのコードネームです、ということらしい。

システム要件のうち、メモリはLxdeならば256MBとなっているが、我がパソコン群としては、アイコンが下側にあるLxdeが最も使いやすいわけで、当然ながら「候補」となる。

というわけで。ディストリビューションの評価は次のとおり。


(1)iso媒体・・・DVD-R(1・6GB)

(2)インストール・・・普通に完了

(3)sudo命令・・・不明

(4)デスクトップ・・・アイコンが下側にあるため、頭上のディスプレイでも操作可能、ただ、上部にアイコンがあり、下側のメニューだけで操作はできるが、少々目障り?

(5)ブラウザ・・・Firefoxが最初からインストール

(6)Windows共有・・・可能

(7)mp4・・・clemeitineで視聴可能

(8)日本語化・・・日本語化可能

(9)メモリ・・・起動時でメモリ0・4GB程度で、非常に軽い。

問題は、この「ターミナルによる命令」である。

指南書では「sudo」ができるとされているが、実際には、全く「ダメ」、とはいえ、「yum」でも「ダメ」だから、完璧に「暗礁に乗り上げた」状態である。

というわけで、ディストリビューションそのものは、すべての要件を満たしているのだが、ターミナルでの操作に問題点があるとなると、「著しく減点」ということになる。

うーん。