debian1

Debianといえば、Linuxの主要ディストリビューションとして位置づけられている。

くどいようだが、南斗6聖拳というところか。(個人的には、正統Linux、Debian、Arch、Slackware、Red Hat、Fedoraを入れたいが、後2者は重複しているか・・・)

それはともかくとして、実はDebian8の時代に一度インストールしており、それからいえば対象ではなかったのだが、今回いろいろと参考にしてきた「Report Hot Cafe」等の最後を飾るために、あえて選択したディストリビューションである。

ちなみに、この後は、独自に探した6ディストリビューションのインストールを試みた後、いよいよ「ディストロウォッチ」にある99ディストリビューション(当初確認後iso化不可のディストリビューションを減)に挑戦することになっている。


(1)パッケージ管理方法・・・DEB(sudo apt というのが少々難点か?)
(2)デスククトップ環境・・・LXDE
(3)バージョン:9・4・0(Ubuntuの前年に大型更新)
(4)起動後のメモリ使用量・・・0・5GBだから、私の判断では「軽量」

次に、インストール後の状況。


(1)インストールメディア・・・iso(DVD-R)
(2)日本語化・・・後述(※)
(3)ブラウザ・・・Firefoxインストール可能
(4)Windows共有・・・普通に可能
(5)mp4・・・clemeitineで視聴可能
(6)LXDE特有の終了操作・・・アイコンで可能

というわけで、「apt-get」でない以外は、特に問題点もなかったのだが、ひとつだけ、日本語化に問題があった。

debian2

というのは、「一般的に、タスクバーに「ja」やキーボードマークが出れば、日本語化は簡単」という常識を覆し、なかなか日本語入力ができない。

あわや「例の5行呪文」が復活か?

ただ、そこで出てくる日本語は「なにか怪しい」

このため、一度日本語設定を削除し、あらためて「mozc」を追加してみたところ、なんとか設定可能というわけで、Linux機としてのすべての条件を満たしたのであった。

debian3

というわけで、現在のLinux機の候補対象は次のとおり。

Linux機

①ChaletOS(現行)
②Lubntu18・04LTS
③SolydX9
④SparkyLinux4・7
⑤Debian9・4・0
⑥Peppermint8


Linuxノート機

①Basix3・0(現行)
②Devuan1・0
③SalentOS