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昨年から、夏場のペースは、キロ5分30秒、本当に暑いときはキロ5分50秒ペースで走るようにしている。

これは、昨年の場合は「青山式ラン」によるもので、今となっては「福澤式ラン」のとおり、「疲れを引きずっては意味がない」旨の指南書によるものである。

で、2年前の場合は、愛媛マラソンをインフルエンザでDNSしたから、3年前の8月15日の18キロ試走を見たところ、キロ5分前後のペースで走っていた記録がある。

これは、当時和気から堀江あたりの、公園づたいに2キロごとに水浴びできるコースを求めて走っていたから、キロ5分前後のペースで走れていたのではなかろうか。

多分その走りが2年前から苦痛になり、昨年は「開き直って」キロ5分30秒超の走りに切り替えたわけだが、その代わり、昨年も「ゆっくりと走る代わりに、水浴びする必要がなく、よって、走行中に給水をすれば、停止する機会も減った」という記憶がある。

これは、結果的に「LT値」以下で、継続的に走ることで、秋以降体力がついたのではないだろうか。

だから、12月の30キロ試走で「ある程度感覚をつかんだ」後、「こにしさんのアドバイス」で、あの最低最悪の愛媛マラソンの環境で自己ベストを出せたのではないか?

それを考えると、今はこのような走り方が良いのではないか、と考える。

もちろん、それは「福澤式ラン」にある「苦しいと思ったら練習ではない」という「ベース」によるものだから、それを信じることも「ここで無理をしたら、将来の体力を削減するのではないか?という考え方」も必要なのかな?と思う。