Liquid Lemurは、USA産のUbuntu系ディストリビューション。
(1)パッケージ管理方法・・・apt(sudo apt-get可能)
(2)デスククトップ環境・・・Lxde他
(3)最新バージョン:7・0(2018年7月)
(4)インストーラー・・・グラフィック
(5)多言語対応・・・ 不明
というわけで、インストール。
インストーラーの中には既に日本語がある。
某サイトでは、ここで日本語を選択した場合文字化けがあるような感じだったが、当該ディストリビューションは以前のものだったため、日本語を入れても問題なし。
(1)インストールメディア・・・DVD-R(1・7GB)
(2)起動時のメモリ使用量・・・0・9~1・0GBであるから、私の判断で言えば「やや重量」
(3)日本語化・・・mozcをインストールすることにより、可能。
(4)ブラウザ・・・Firefoxインストール可能
(5)Windows共有・・・可能
(6)mp4・・・clemeitineで視聴可能
まあ、経験論として、mozcがツールバーに安定して表示される場合は、たいてい日本語入力可能のようであり、このディストリビューションも同様であった。
さて、ディストリビューションそのものは、大変使い勝手が良いのだが、問題はメモリ使用量である。
起動直後のメモリ使用量0・93GBは、Windows7並みであり、まあ、現在のLinux機にインストールするのであれば、問題はないが、その場合は、やはりChaletOSやSolydXが使えなくなった後の予備軍としての位置づけになるのだろうなあ、とは思う。
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