2018-11-04

私の自宅は愛媛マラソン4キロ地点近くにあるため、行軍6・2キロが愛媛マラソン6・2キロになるよう走れば「往路は毎週愛媛マラソンを走っている」そして「復路はそれまで走った距離は違えど、残りの距離は同じ」という試走をしている。

まあ、毎週愛媛マラソンをやっているようなものですな。

だから、「私が37キロまではキロ5分弱フルフラットペースで走る」という特殊能力(?)を何かのお役に立てないかな?と考えたのが、「愛媛マラソン試走会」である。

ただ、ここへきて、いろいろと考えることが出てきた。

それは、試走をするうえで、問題になるのは、「試走時、交差点を直進するのは危ないので、できる限りカーブは三叉路とする」という考え方によるもので、その考え方に間違いはないと思うのだが、下のような考え方もあると考える。

(1)私は、この「調整走の地域」を知り尽くしているから問題ないのだが、試走会に同行される方々とすれば、この「交差点でのコース変更は負担になる」

というわけで、上図のような調整走を考えてみた。
つまり、愛媛マラソン4キロ地点をスタートし、同6・2キロ地点から4キロ「愛媛マラソンコースをはみ出すが、できるだけ「曲がり角」を減らして」、行軍6・2キロを愛媛マラソン6・2キロとする。

(2)私は、毎週愛媛マラソンと同じ状態で走ることで、特に光洋台に出た12キロ地点での「ダメージ」を確認しているわけだが、試走される方は「愛媛マラソンコースがどのような「アップダウンや風があるか」ということを把握されるために走られている」わけだから、必ずしも「行軍の距離=愛媛マラソンの距離」を求めない方もおられるかもしれない。

つまり、「極論を言えば、私の通常の試走に同行されるのでしょ?」という考え方はあるが、私にとっても、同行者があることで、「単独走では解らないことも得ることができる」わけで、ならば、「行軍の距離=愛媛マラソンの距離」である必要はないわけだ。(毎週全て同行者がある訳ではないわけだから・・・)

愛媛マラソン4キロをスタートして、そのまま(調整走をせず)愛媛マラソン16キロ地点で折り返せば、合計26キロ(復路1キロ減は可能で、その場合は25キロ)になるわけで、これは、同行者があることで、私にも多大なメリットがあることを考えるべきだろう。

いずれにしても、考え方を改めることで「得るメリット」もあると考えたいわけだ。