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これは、2015年12月08日の当ブログ。
3年の時を経て、もう一度再掲してみた。
一応「11編」あるので、これから、1日1編ずつ、11日間掲載してみたいと思う。
なお、現在は「eonst」サイトはリンク切れとなっているため、「http」を「ttp」に変更している。

利用画像 「ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰 漫画onweb」(リンク:ttp://mangaonweb.com/) 出典:eoマラソン(ttp://eonet.jp/marathon/ )

これは、以前のプロバイダである「eonet」サイトにあるマラソン記事である。

あまりに面白いので、画像を引用させていただきたいとお願いしたところ、次のような回答が得られた。

「確認いたしましたところ、お客様のブログに画像を使用していただいても問題ございません。なお、画像をご使用の際には下記(上記)クレジットの表記をお願いいたします。」

「元のマンガ」のセリフをマラソン用に転用しても、こうまで合うのかと、ほとんど「腹筋全壊状態」であった。

さて、画像による突っ込みである。

実際の体重に影響する「脂質」は1キログラム当たり7000キロカロリーを必要とすることは承知なのだが、我々としてはどうしてもその場その場(つまり水分による体重変動)に一喜一憂してしまうわけだ。

事実、キロ5分で走っていれば、「メッツ指数」により、10分間当たり147キロカロリーを消費することになる。

これをまともにとらえると、脂質1キロを消費しようとすると、フルマラソン2回やっても元が取れない計算になる。(3時間30分で3087キロカロリー)

一方で、糖質70%オフのビール(発泡酒)500ミリリットルのカロリーは130キロカロリー程度。

つまり、20キロ(100分)走れば、10本飲んでも消費カロリーはマイナスという計算になる。

まあ、そんなに飲めるわけないから、実質的には20キロ走れば、ビールによる消費カロリーを気にする必要は全くなくなる。

だが、そんなこんなで、月曜日の体重は結局のところ「プラスマイナスゼロ」となるわけだ。

フルマラソンを2回やっても1キロの脂質を消費できないのに、20キロ走ればいくらビールを飲んでも消費カロリーはマイナスとなる。

しかし、体重はプラスマイナスゼロ。

この摩訶不思議な現実を延々と繰り返している自分って何?と思ってしまうわけだ。