20190116_122429

自転車で通勤していて、特に感じること。

次の2項目は、「言い方」を変えてほしいと思う。

それが、道路交通法に定められた法令用語だというのであれば、法令用語を改正してほしいと思う。

(1)「軽自動車」と「軽車両」

宇和島勤務時代、事務所の隣に、「一方通行路(軽車両を除く)」という道路があるのだが、ここを逆走する高齢者を度々見かけたものだ。
で、注意をする方に対して「この自動車は「軽」だろう」と逆切れしている、高齢者を見かけたこともある。

私が調べた限りでは、軽自動車というのは、道路運送車両法に定められた名称であって、道路交通法では特に規程がない(多分、普通自動車ならびに自動二輪車に相当)と思う。

だから、双方が他法令だから・・・ということになるのが、一般的には「軽自動車」という使い方が圧倒的に多いと重いから、ここは道路交通法の方が用語変更すべきと考える。

「軽車両」を「低レベル車両」にでもすれば?と思う。

(2)「原動機付自転車」と「自転車」

原動機付自転車に乗って、「これは自転車でしょ」と言いながら、堂々と歩道を走る「おばちゃん」を(松山市内では)近所の中央通りや旧空港通りでよく見かける。

これまた、自転車の道路交通法上の扱いは「軽車両」だから、やはり、「原動機付自転車」の方を法令用語変更するべきと考える。

「低レベル自動二輪車」とかにでも変更し、原付運転者に対しては「自転車」ではなく、「バイク」の一派だということを「もっと」認識させるべきと思う。

まあ、昨今自動車専用道での「逆走」が問題になっているが、そもそも論として、「わかりにくい用語」を道路上に連発していることも、その「一因」ではないか?という気がしないでもないが・・・