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これは、2018年1月5日「愛媛マラソンの走り方(概略編)」の再掲である。(一部修正)

愛媛マラソンのコースの特徴は次のとおりだと考えている。

●愛媛マラソンの特徴としては、最初の0・6キロから1・3キロまでの「通称八坂通り」は、走路が狭い。
このため、最初の1キロをグロスタイム7分以内で走り抜けないと、大渋滞となる。
しかも、0・6キロから1・0キロは上っている。

●1・3キロからの「通称平和通り」から、7・4キロの往路平田の坂の入り口までは、基本的に下っている。
さらに、(毎年というわけではないが)大会頃の松山の風向きは南風、つまり追い風になることが多い。

●マラソンを走るうえで、序盤は「ペースを抑える」とする「指南書」は多い。
ただ、私の個人的な考えとしては、「もちろん暴走はダメ」なのは言うまでもないが、この基本的に「下り」「追い風」という条件下では、「無理をしてブレーキをかける必要性はない」と考える。

●極端な話をすれば、3時間30分で走るならば、最初の1キロから7キロまでをキロ4分50秒で走って、7キロで1分の貯金をすれば、あとは「キロ5分00秒で走り続けた場合には、ネットタイムで3時間30分で走れる」と考え、あとは「5キロで5分を1秒でも切り続ければ3時間30分は切れる」と思いながら走っている。

もっとも、そういう「綿密な計算をするから、毎年ぎりぎり3時間30分を切る記録になる」のかもしれない。

●往復の平田の坂は仕方ないにせよ、往路10~12キロ、復路32~34キロの「粟井坂(トンネル2個)」については、「暗いから解りにくいものの、往復とも手前のトンネルは上り、向こう側のトンネルは下り」であることを意識することが大事である。
ペースを上げる必要はないが、せめて「上りは前傾姿勢をとる」「下りは腕の振りで推進力をつける」という走りは必要と考える。

●12キロを過ぎて光洋台へ出たところで、「ダメージを持っていない」ことが「大前提」となる。
光洋台に出たら、12キロから19キロまで延々と「変化のない風景」の中で走り続けなければならない。

●愛媛マラソンに限らず、指南書によくあることだが、14キロ地点がほぼ3分の1地点だから、ここで、今日の体調を再確認し、目標タイムが可能かどうかをチェックする。

●20キロから25キロまでは、立岩川の上りと下り、そして、折り返し区間の微妙な上り坂

●28キロから始まる「天井川群」等の微妙にアップダウン

●32キロから始まる復路トンネル区間とその先にある復路平田の坂

これを考えると、愛媛マラソンは、後半の体力を残す走り方が必要なコースと考える。