2019-01-31 (1)

(tenki.jpサイト)

まだ、大会当日のものではないから、第0報。

気象庁では1週間前、すなわち2月3日(日)にならないと発表されないのだが、tenki.jpサイトでは10日前から予想されている。

だから、もちろん信頼度で言えば落ちるのだが、以前から申し上げているとおり、この時期の天気は通常6~6・5日で変化する。

実は、松山地方の1月12日以降で雨の降ったのは、12日(土)、20日(日)、26日(土)、28日(月)である。(1ミリ以上降っていない日は省略している日もある。)

なぜかというと、2月は「比較的天候が安定している」から、そういう周期で移り変わりやすいということである。

一方で、3月は荒れる日が結構あるから、かつて3月に開催していた大会が2月へ引っ越してくるということが多い。(東京もそうだったが、次の天皇陛下の天皇誕生日が近いということで、警備を理由として再び3月に移動することになったが、既に今回も3月開催となっている。)

さて、そういう知識をもったうえで、現時点で大会当日の天候を推測してみる。

実は、2月3日(日)に雨予想があるが、さらに大会前日の9日(土)に雨マークが出ているのは、1月28日(月)に雨が降ったことを考えると、「ありえる」ことである。(正直なところ、1月26日(土)に雪が降った時には、これで大会は好天だと思ったのだが、まさか、その2日後に雨が降るとは思わなかった。)

それを考えると、今週末の2月3日(日)が今のところ「曇後雨」となっているということは、大会直前の2月9日(土)の夜間に低気圧が通過するという可能性が高い。

その事例は、第53回大会と前回第56回大会なのだが、この時は、第53回大会は昼前に「雪?あられ?」が降ったし、第56回大会は超低温の大会だった。

それが、今回は9日(日)の最高気温が13度と異常に高いと予想されているのが不気味でならない。

大会3週間前の「米天気劇場」を見て、当ブログでは「嵐の前の静けさの大会となるか?それとも「暴風雨」の大会となるのか?どちらかのような気がしてならない。」と書いたが、9日(日)の最高気温が13度と異常に高いと予想されているということは、ここで「寒冷前線」が通過することになり、最悪の場合「春一番=暴風警報」が発令される可能性もある。

実際、第49回大会の1週間後の2月12日(土)は春一番で暴風雪警報が発令されていた中、10キロ走って川に転落しかけたものだが、ちなみに、その時の「椿まつり」は、2月9日から11日だった。

いずれにしても、明日になれば、tenki.jpサイトで直接予想されるから、ゆっくりと対策を考えてみることにしよう。

ちなみに、明日は東京出張で、帰宅は翌土曜日昼過ぎ、明日の夜は、かずまると夕食を予定しているから、更新は早くて22時過ぎになると思う。