我が家のパソコン群の中で、最もその使用目的がコロコロと変わったパソコンではないかと思う。
FMV-ESPRIMO D5260(2008.01出荷開始、2014.08中古購入)、Windows8・1→Lubuntu18・04LTS、Core2Duo(E8400) 3.0G、メモリ4GB(MAX4)、HDD250GB
元々は、CPU:Celeron(430)1・8GH、メモリ:2GB、HDD:80GB、OS:WindowsVista。
我が家には、LinuxMintに対して「黒歴史」があるのだが、このディストリビューションをインストールした2台のマシンが次々と壊れた末に購入したのが、このマシン。
で、このマシンは、元々はUbuntu16・04LTSをインストールしていたのだが、2017年夏に興味本位からCPUを換装し、その結果メモリなども考えると、当時のノート機(Windows7)とOS交換することになった。
さらに、2018年2月には、なぜかは解らないが、できるはずのない「まさかのWIndows10」へのアップグレード。
ただ、そう何台もWindows10は必要ないし、Windows10として稼働させるには、最大メモリ4GBは少々役不足ということもあり、今度はHDDを換装して、Windows8・1として稼働させ、3年前の神戸マラソン前後に発生したWindows10の大型更新の際に発生したネット障害が発生したような場合の対応機として、通常は音楽鑑賞用として稼働していた。
だが、今度は例の「ヤケ買い」事件のおかげで、新機を第1サブ機としたから、サブ機→Win8機と玉突きの結果、この元Win8機が再びLinux機としての役割を持つことになった。
現在は、ディストリビューションのインストールを終え、アップデートの後、ソフトをインストールしている最中。
というわけで、我が家のパソコン需要に振り回されたマシンながら、結構使い勝手の良いパソコンだったなあ、と思うのである。
そして、この作業が終わったら、次は、いよいよ、元Linux機にアンドロイドをインストールしようか?と考えている。
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